【アンケートあり】低用量ピルを個人輸入する前に!おすすめ種類を把握
目次
【アンケート】20代~40代の女性120人に聞いた!低用量ピルを個人輸入した体験談
アンケート対象者 | 全国の20代~40代の女性120名 |
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アンケート日 | 2023年5月1日 |
調査方法 | インターネット |
低用量ピルを使っている主な年齢層は「20代~30代」
低用量ピルを使っている女性の割合は20代~30代が最も多く、次いで更年期がはじまる40代も多いことがわかりました。
低用量ピルの使用理由は「避妊に続いて生理の悩み」
低用量ピルは正しく服用した場合、99.7%避妊効果が期待できる。
それに加えて、生理痛の軽減や生理周期の改善、PMSの改善という生理の悩みも解決してくれる役割があります。
また、ニキビ予防にも作用するため美容目的で服用する人も見受けられる。
低用量ピル使用歴は「1~2年」に次いで「5~6年」が多い
使用している低用量ピルの商品名は?
病院でも最も処方されるピルの一つであるトリキュラー(3相性 / 第2世代)とマーベロン(1相性 / 第3世代)が圧倒的に多いことがわかります。
ニキビ改善にはヤスミン(1相性 / 第4世代)など卵胞ホルモンの量が少し多いタイプが人気。
値段は1シート900円~1,500円代が最も多く、次いで2,300円~3,800円が相場でした。
個人輸入サイトは「オオサカ堂」がダントツ
低用量ピルを取り扱っている個人輸入サイトの中で最も利用されているのがオオサカ堂でした。
ピルの種類が豊富、安いことが理由。
病院でなく個人輸入する理由は「安い」「手間が省ける」
個人輸入の一番のメリットは待たされる婦人科に行く手間が省けるという結果が最も多かったです。
次いで安さも魅力的という結果に。
最初は病院で処方していましたが、大した問診もしませんし、毎月同じことの繰り返しなので手軽に購入できる方法を選びました。
(40代 PMS(月経前症候群)緩和のため使用)
医者で直接診察をせずに家に薬が届くため、楽だし同じ薬だから。
(20代 生理痛緩和のため使用)
低用量ピルの副作用は「いいえ」が76.2%
今回の調査では副作用がない人が多かったですが、自分に合ったピルを使わないと副作用が出る場合があります。
「はい」と回答した人の具体的な副作用は以下です↓
食欲低下と悪阻かというくらいの吐き気に襲われて、吐いてました。
(30代)
飲む前より体重が増えたやすくなった気がします。あと、やや乾燥する気もします。
(30代)
吐き気、胸の張り、イライラ。
(20代)
低用量ピルの効果は「生理悩みの改善」が65.8%
低用量ピルは避妊効果はもちろん、生理不順や生理痛、生理前のPMSの改善が大幅に見られます。
またニキビ改善に使っている人も効果が期待できることがわかります。
低用量ピルの満足度は90.5%
「はい」と回答
生理周期を安定させられたり、予定に合わせて前後させることができて便利だから。
(20代 生理周期改善のため使用)
生理が来る日が分かっているので安心。PMSの症状が抑えられて楽になった。
(40代 PMS(月経前症候群)緩和のため使用)
生理痛がなくなりPMS等の症状がかなり改善された。
(20代 生理周期改善のため使用)
副作用もなく、ひどい生理痛から解放されたから。
(40代 生理痛緩和のため使用)
悩んでたニキビがだいぶ落ち着きました。生理重めで不順だったのが良くなりました。
(30代 ニキビ改善のため使用)
性行為後に不安になることが無くなったことが大きい。
(20代 避妊・生理痛緩和のため使用)
更年期のホットフラッシュが少し落ち着いた。
(40代 更年期障害緩和のため使用)
生理に関する不安や悩み(生理痛や生理不順)が無くなり、性行為で避妊に失敗してしまっても後に不安になることもなくなったため、気が楽になった。
(20代 生理痛緩和・避妊のため使用)
「いいえ」と回答
副作用が強過ぎるのと錠剤が飲めないのでその分胃が荒れた。
(30代 避妊のため使用)
低用量ピルを個人輸入した満足度は「81%」
「はい」と回答
手軽に確実に買えるから。
(40代)
産婦人科にわざわざ行かなくても、直接家に送ってもらえるのがとてもお手頃だと思います。
(20代)
病院で処方されるのと同じようなもので、引っ越し先で病院にかかるのが面倒だったので。
(20代)
安いし。自宅で完結する。
(40代)
ピル処方されてた病院が遠かったので、交通費や時間も浮きました。毎月1回の義務から解放されました。
(30代)
病院での待ち時間もないし避妊もできて生理痛も軽減されたから。
(20代)
「いいえ」と回答
受診した方が安心できる。手元に届くまで、時間がかかる。
(30代)
体に合わなかったから。
(30代)
他になにか症状があったときに病院だと診てもらえるから。
(40代)
はじめて個人輸入でピルを使用する人にアドバイス等お願いします
しっかりとした使用方法の説明を受けることがないので、使用方法を自分でしっかり調べることが大事です。
(20代)
クチコミや周りの人達に聞いて良いお店から買うのが良いですよ。
(40代)
初めては病院で処方してもらう事をおすすめします。
最初は血液検査もありますし、自分の体に合うか専門医にみてもらってください。
(40代)
ピルによって副作用が出る人もいるようですが、いろいろな低用量ピルがありますので、副作用が出た場合はすぐに使用を中止して、また別のピルを使ってみるのが良いんではないかと思います。
(20代)
まずは少量使用して見て、些細なことでも身体の変化をメモしておいた方が安心感もあるし副作用などに対処できると思う。
(30代)
副作用はほぼないと書いてあってもあると思って試すべきである事と、毎日決めた時間に飲まないといけないので忘れないようにしないといけない!
(30代)
飲む時間は決めた時間に出来るだけ飲んで下さい。最初は副作用が出るかもしれないですが飲み続ければ体が慣れてきます。
(30代)
私は飲み忘れが多かったため普段から忘れ物が多い人はかなり注意したほうがいい。自分以外の誰か(家族や恋人)に必ず言ってもらう、アラームを毎日かける等。
(20代)
低用量ピルを個人輸入するメリットとデメリット
ピルは医師の処方がなければ購入ができないと思われがちですが、個人輸入は合法のため病院、処方箋も不要で購入することが可能です。
ただし個人輸入は注意点も多く自己責任となるため、きちんと確認して購入する必要があります。
- メリット
○病院より安く買える
○直接家に届くため婦人科に行く必要がない
○様々な低用量ピルを試せる
○処方箋不要
- デメリット
○ちゃんとした個人輸入サイトを選ばないとコピー品や偽物、期限切れが届く
○自己責任
日本ではヨーロッパやアメリカと違って、薬局で低用量ピルやアフターピルを購入することはできません。
病院以外では個人輸入を使うしか買えません。
もし避妊に失敗して緊急でアフターピルが必要になった時のことを考えると個人輸入でストックを保管しておくことをおすすめします。
低用量ピルを保険適用にするには?
低用量ピルは治療目的であれば保険適用になります。
- 月経困難症
- 子宮内膜症
- 過多月経
- PMS(月経前症候群)
- 生理不順
上記のように治療が必要でない場合(避妊やニキビ、美肌効果など)は保険適応外。
保険適用の場合は主に数週間~1ヶ月の処方となり、料金は1ヶ月分で約1,600円~が相場です。
保険適応外の場合は1ヶ月分で約2,500円~4,000円+診察料などが相場です。(病院によって異なる)
低用量ピルが個人輸入できる通販サイトを比較
低用量ピルの取扱いがある有名な個人輸入サイト5つです。全て日本在住者のみ対象としている通販サイトです。
値段や取扱数、送料や返品の対応などを比較してみました。
- ライフパートナー
低用量ピル取扱い数 | 15 |
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料金 | 1箱1,800円21錠入り(トリキュラー)/ 1箱3,000円21錠入り(マーベロン) |
送料 | 一律1,000円(1万円以上の注文で無料) |
返品対応 | 商品が不良の場合のみ代替品または同一商品と交換(不良品の返品送料はお薬通販部が負担) |
商品到着日数 | 10日~14日(追跡番号あり) |
- オオサカ堂【最安値&取扱数最多!】
低用量ピル取扱い数 | 43 |
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料金 | 1箱112錠入り4,898円(トリキュラー)/ 1箱63錠入り5,233円(マーベロン)
※トリキュラー21錠あたり903円 / マーベロン21錠あたり約1,743円 |
送料 | 商品1点から無料 |
返品対応 | 返金保証制度の対象商品は30日以内であれば返金可能(対象外商品は、不良品、異なる商品が届いた場合対応可能) |
商品到着日数 | 3日~14日(追跡番号あり) |
- お薬なび
低用量ピル取扱い数 | 22 |
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料金 | 1箱1,800円21錠入り(トリキュラー)/ 1箱3,000円21錠入り(マーベロン) |
送料 | 一律1,000円(1万円以上の注文で無料) |
返品対応 | 商品の破損、異なる商品が届いた場合のみ対応可能 |
商品到着日数 | 10日~14日(追跡番号あり) |
- あんしん通販マート(アフィリエイトあり!)
低用量ピル取扱い数 | 14 |
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料金 | 1箱1,580円21錠入り(トリキュラー)/ 1箱1,880円21錠入り(ノベロン→マーベロンのジェネリック) |
送料 | 700円(7,000円以上の注文で無料) |
返品対応 | 異なる商品が届いた場合は無償発送あり |
商品到着日数 | 10日~28日(追跡番号あり) |
- お薬通販部
低用量ピル取扱い数 | 14 |
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料金 | 1箱1,800円21錠入り(トリキュラー)/ 1箱3,000円21錠入り(マーベロン) |
送料 | 一律1,000円(1万円以上の注文で無料) |
返品対応 | 商品が不良の場合のみ代替品または同一商品と交換(不良品の返品送料はお薬通販部が負担) |
商品到着日数 | 7日~28日(追跡番号あり) |
5つの個人輸入サイトを比較した結果、はやり一番大手のオオサカ堂が優れていることがわかります。
低用量ピルの取扱数はなんと43種類!そして料金も最も安いということがわかります。
また個人輸入サイトの中で唯一「返金保証制度」があるのもオオサカ堂。
低用量ピルを個人輸入するのは「オオサカ堂」がおすすめの理由
上記の5つの個人輸入サイト比較でもわかるようにオオサカ堂は医薬品を取り扱っているサイトの中で最も大手と言えます。
そして利用者数が最も多いサイトです。
他の個人輸入サイトに比べてオオサカ堂は唯一、医師からの利用もあります。
他にも商品の品質管理も徹底していて、不正防止のために第三者機関へ成分鑑定の依頼も行っている安心できるサイトと言えます。
また、「医薬品を個人輸入するのは怖い…」と不安になるかと思いますがオオサカ堂では海外の正規医薬品取扱ライセンスを保有した大手医療メーカーから直接仕入れを行っているので病院で処方されるものと同じものが個人輸入できるようになっています。
まとめるとこんな感じ↓
・現地出荷元は信頼のおける正規医薬品取扱ライセンスを保有した医療メーカーや大手ホールセラーのみ
・第三者機関に成分鑑定を依頼している(不正防止)
・医薬品を取り扱う個人輸入通販サイトの中で商品取扱数が最多&最安値
・日本の医師や医療関係者も利用している
・商品1点から送料無料
個人輸入で最も心配なのが商品の品質です。
どこから仕入れたものか、成分鑑定の情報などの表記がない通販サイトは信用性がないので注意しましょう。
【早見表】低用量ピルの種類一覧
1相性:黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合量が変わらない
2相性:2種類の薬が入っていて、黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合量が異なる
3相性:配合量が異なる、3種類の薬が入っっている
(黄体ホルモン)
第1世代:ノルエチステロン
第2世代:レボノルゲストレル
第3世代:デソゲストレル
第4世代:ドロスピレノン(超低用量ピルのこと)
※超低用量ピルは副作用が起こりにくい
(卵胞ホルモン)
第1世代~第4世代のすべてに共通してエチニルエストラジオールが配合されている。
4種類のピルがある中で、ニキビに作用するのは「アンドロゲン(男性ホルモンの一種)」を抑えるものになります。
全てのピルが作用するわけではなく、「第3世代と第4世代」がアンドロゲンを抑える黄体ホルモンが配合されています。
☆画像をクリックすると公式サイトにアクセスできます↓
低用量ピルを個人輸入するための【まとめ】
個人輸入は全て自己責任です。特にピルは自分で服用するもの!
個人輸入サイトで「正規品」と書かれていても全ての商品が安全だとは限りません。
成分鑑定をしていない所や、どこから仕入れられた商品か不明確なサイトは大きなリスクがあるため注意が必要です。
- 低用量ピルを個人輸入した女性のアンケート結果では「90.5%」が満足している
- 低用量ピルは生理の悩み以外にニキビの改善が期待できる
- 個人輸入でピルを購入するメリットは「安く買える、婦人科に行く手間が省ける」、デメリットは「コピー品や偽物の可能性」がある
- 低用量ピルを保険適用にするには治療が必要な婦人科系の病気がある場合のみ
- ピルを個人輸入できる通販サイトを比較した結果、オオサカ堂が値段、商品数ともに優れていた
- オオサカ堂では成分鑑定はもちろん、正規医薬品取扱ライセンスを保有した医療メーカーから商品を仕入れている
- ピルには4種類(第1世代~第4世代)があり黄体ホルモンの種類が異なる
- ピルの中でもニキビに作用するのは第3世代と第4世代