ゼオスキン「診察なし」通販で購入のみ可能?正規品はどこで買えるか調査
目次
ゼオスキンは「診察なしで購入のみ」可能なのか?
ゼオスキンは医療機関で医師の診断の元処方されるドクターズコスメ。
肌状態を見て、一緒にどの商品を使うかカウンセリングがあり、万が一トラブルが起こっても安心というメリットがあります。
ただし、元々値段が高いゼオスキンが自由診療のためさらに高額になったり病院に行くのが面倒という人に「診察なしで購入のみ」する方法を参考までに紹介します。
ゼオスキンを通販で安く買う方法は「個人輸入代行」を使うこと。
個人輸入代行…医薬品を含む海外製品を代わりに仕入れ~発送まで行う業者
代行を使うことで、海外の医療メーカーから仕入れられた正規品を購入することが可能です。
代行業者でもゼオスキンを取り扱っているところは少なく、国内大手だと以下の2社がおすすめ↓
- 「人気!」オオサカ堂
オオサカ堂は国内で最も運営歴が長い代行業者で、医薬品をメインに取り扱っています。
国内で最も信頼できる代行=オオサカ堂といえるほど、徹底した商品管理の元で販売を行っています。
最近ゼオスキンの取り扱いも開始し、現時点で26種類あり(リニューアル商品、新商品あり)
他にも、病院でしか処方されない「トレチノイン」や「ハイドロキノン」など美容医薬品の取り扱い多数あり。
オオサカ堂はパースピレックスの偽物調査でもわかった通り、100%正規品のみを取り扱っているので最も安心できる国内の代行業者と言えます。
- 商品の仕入先が世界各国のライセンス保持医療メーカー(食品医薬品の管轄局が発行・監督)と提携した正規品
- STC(海外認証機関)による成分鑑定を実施※厚生労働省承認の海外大手検査ラボ
- 世界20ヶ国以上に医薬品を提供(日本の医療従事者、医師からの利用あり)
- 国内最長の26年運営歴
- 知名度が高い
- 国内最多の医薬品取り扱い数
- 最安値を実施
- 日本在住者のみ利用可能
- 日本人による丁寧、迅速なカスタマーサポートあり
- 日本円でのみ支払い可能
- 購入後~発送までが早い
- 全商品1点から送料無料
- 商品が手元に届くまで約3日~14日前後
- 徹底したプライバシー保護
- アイビューティーストアー
- 取り扱い商品は全て正規ルートで仕入れを行っている(各メーカーの工場で製造された正規品)
- 日本国内の代理店を通さないため安く販売可能
- ゼオスキンにおいては41種類の取り扱いあり
- 3,990円以上の注文で送料無料(それ未満の場合は550円)
- 海外発送対応(海外在住でも利用できる)
医療法人社団四季ルサンククリニックグループが運営するオンライン専用の通販サイト。
ルサンククリニックはスマホだけで簡単にゼオスキンを購入することができます。
個人輸入代行業者を使うよりは高くなりますが、医師の診断があるため安心です。
はじめてゼオスキンを使う場合や、高くても医師監修で購入したい場合におすすめ。
ゼオスキン購入までの流れは以下↓
【ステップ1】ルサンククリニック公式サイトにアクセスして”スマホ診療申し込み”を押す(相談のみでもOK)
【ステップ2】土日も24時間対応!医師に相談、診察(商品購入の場合は診察料無料)
【ステップ3】クレジットカードで決済(送料550円)
フリマアプリ(メル◯リやバ◯マなど)で医薬品を販売している人を見かけますが、それらの商品はどこから仕入れられたものか不明で、正規品と判断できかねるため偽物が数多く出回っています。
さらに中古品の場合は不衛生であったり、使用期限切れがあったりとリスクが高い。
そして、海外から個人輸入したゼオスキンであれば「第三者への販売」は薬機法違反となります。
仕入れルートが全くわからない所からの購入は絶対避けるようにしましょう!
ゼオスキン「1つは持っておきたい!単品使い」におすすめアイテム
※ゼオスキンの商品名には「日本独自」の名称があります。()内の商品名が世界共通
(例)ミラミン(ピグメントコントロールクリーム4%HQ)
”日本の商品名”→ミラミン、”世界共通の商品名”→(ピグメントコントロールクリーム4%HQ)
- デイリーPD(デイリーパワーディフェンス)
”光老化”に特化したビタミンE配合の朝晩、化粧水の後に使う美容液。
ビタミンA(パルミチン酸レチノール)配合で毛穴や皮脂、ターンオーバー促進に効果が期待できます。
リニューアルしてマイルドなレチノール配合で副反応の心配も不要。あらゆる肌悩みにおすすめ。
キーポイント成分 | 使い方 |
ビタミンE(抗酸化作用)/ セラミド6(バリア機能回復)/ パルミチン酸レチノール(副反応が少ないレチノール) | 1日2回、朝と夜に使用(1~2プッシュ) |
オオサカ堂 | 14,484円 |
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アイビューティーストアー | 15,800円 |
- ミラミン(ピグメントコントロールクリーム4%HQ)
シミや肝斑、そばかすにおすすめ!「高濃度」ハイドロキノン4%配合のクリーム。
ハイドロキノンにはシミの元となるメラニンの生成を抑制する効果が期待でき、ミラミンには他にも高い美白効果が期待できる成分が入った完全な美白クリーム。
キーポイント成分 | 使い方 |
ハイドロキノン4% / アスコルビン酸(ビタミンC)/ グリコール酸(保湿) | 1日2回、朝と夜に使用(適量) |
オオサカ堂 | 10,304円 |
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アイビューティーストアー | 12,000円 |
- バランサートナー(カーミングトナーpHバランサ)
後に使う美容液などの浸透を高める化粧水。
肌の不純物を取り除き、毛穴を引き締めながら潤いやキメを整え、鎮静作用が期待できる。
他のゼオスキンとのライン使いがおすすめ!
キーポイント成分 | 使い方 |
ハマメリスエキス(毛穴引き締め)/ ヒアルロン酸(保湿とキメ)/ パンテノール(鎮静)/ グリコール酸(保湿) | 1日2回、朝と夜に使用(500円玉) |
オオサカ堂 | 6,655円 |
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アイビューティーストアー | 5,690円 |
- スキンブライセラム(レチノールスキンブライトナー)
3つのレチノール濃度(0.25% / 0.5% / 1.0% )から選べる最強の美容液。
デイリーPDより更に濃度が高いビタミンA配合で、最近リニューアルした濃度0.25%&0.5%に加えて、高濃度の0.1%が新商品として登場!
こちらはマイルドな効果ではなく”攻め”のスキンケアとなります。
レチノール初心者の場合は、0.25%から使うのがおすすめの(これでも皮向けなどA反応が出るレベル)。
特にシミやニキビ改善をしたい場合におすすめ。
非常に高い効果が期待できる一方でダウンタイムがある。
キーポイント成分 | 使い方 |
レチノール(シミ、しわ、たるみ、くすみ、毛穴、肝斑、ニキビなど)/ アスコルビルグルコシド(美白)/ バクチオール(ハリ、保湿) | 週2回、夜に使用(適量) |
オオサカ堂 | 8,989円(0.25%)/ 10,113円(0.5%)/ 11,675円(1.0%) |
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アイビューティーストアー | 10,300円(0.25%)/ 12,000円(0.5%)/ 11,980円(1.0%) |
- ジェントルクレンザー(ジェントルクレンザーオールスキンタイプズ)
オールスキン対応の洗顔料。
肌表面の不純物を取り除き、肌を整えて次に使うアイテムの効果を高める。
キーポイント成分 | 使い方 |
プテロカルプスソヨウキシ木エキス(毛穴)/ チャ葉エキス(炎症や酸化の抑制)/ ラウロイルカラスムギアミノ酸Na(バリア機能修復) | 適量(500円玉)を手に取り、40~60秒やさしく撫で洗いする※ハイドレーティングクレンザー、エクスフォリエーティングクレンザーは泡だてて使う |
オオサカ堂 | 6,550円 |
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アイビューティーストアー | 5,580円 |
- ブライタライブ(ブライタライブスキンブライトナー)
光老化から肌を守る(シミ、くすみに着目)効果が期待できる。
また、古い角質を取り除き、安定した均一な透明感を向上。
キーポイント成分 | 使い方 |
ペプチド(ハリ、バリア機能促進)/ パルミチン酸レチノール(抗酸化作用(シミ、たるみ、毛穴など) | 朝夜(1日2回、1~2プッシュ) |
オオサカ堂 | 13,028円 |
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アイビューティーストアー | 12,000円 |
- イルミネーションAOXセラム
紫外線対策にもってこいと言えばこの新商品アイテム!
”ビタミンA、C、E”配合で強力な抗酸化作用+抗炎症作用があり、紫外線ダメージに加えて汚染物質からも守ってくれる優れもの。
アジア人に多い黄ぐすみを減らしてトーンアップの他にも、脂の分泌量を減らしたり毛穴に対しても効果が期待できる(乾燥もしにくいスクワランなどの成分配合)。
キーポイント成分 | 使い方 |
パルミチン酸レチノール(抗酸化作用)/ ZO-RRS(赤み軽減)/ ZPOLY(バリア機能強化) | 朝のみ(1~2プッシュ) |
オオサカ堂 | 17,769円 |
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アイビューティーストアー | 19,800円 |
ゼオスキンは正しく使わないと効果を実感できない、肌トラブルなどの可能性が高くなります。
ライン使いしている場合は成分をより浸透させるために大切なこと。
また、朝晩と使えるアイテムが異なる商品もあるため注意が必要です。
以下を参考に、必ず正しい使い方をするようにしましょう!
ゼオスキンどれがいい?「基本コース~最強組み合わせ」
ゼオスキンにはコース名が大きく分けて「3つ」あります。
- GSR(肌の準備)
3つのゼオスキンを使っていく方法で初心者におすすめ。
このコースでは「皮脂をしっかり落としていく+しっかり保湿」がコンセプト。
ゼオスキンは海外の医薬品スキンケアということもあり、皮脂を落とす作用が強いため超乾燥肌や敏感肌の人には向いていない場合があります。
一方で、混合肌や脂性肌などいわゆるニキビができやすい肌質にはかなりおすすめ。
使用アイテム | クレンザー / ポリッシュ / トナー |
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- ファンダメンタル5(基本コース)
5つのゼオスキンを使っていく基本コース。
ファンダメンタル5の効果は、デイリーPDとRCクリーム(RNクリーム)にはレチノールであるビタミンAが配合していること。
このビタミンAでターンオーバー活性化することで皮向けが起こりシミやシワ、毛穴、ニキビ予防などを行い美白効果が期待できる。
デイリーPDはリニューアル後、副反応の少ない”パルミチン酸レチノール”を採用。
長期的な使用もできるようになり光老化による肌ダメージを修復。
使用アイテム | クレンザー / ポリッシュ / トナー / デイリーPD / RCクリームまたはRNクリーム |
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- セラピューティックコース(最強)
7つのゼオスキンを使っていくコース。
「ビタミンA+ハイドロキノン」の最強の組み合わせ。
ビタミンA | ハイドロキノン |
肌のターンオーバー促進 | 肌を白くしていく |
特にシミ治療はこちらのコースが最も有効と言えます。
ただしA反応(赤み、痛み、痒み、皮向け、乾燥など)も強く出てダウンタイムが長いというのがデメリット(かなり辛い)。
ハイドロキノンは誤った使用をすると白斑になったり、部分的な使用が良くないことがあるので正しく使うことが重要です。
この最強組み合わせコースでは、ミラミンとミラミックスを併用することで肌全体を白くさせるゼオスキン流ハイドロキノンの使い方となっています。
※ゼオスキンは局所治療を推奨していない
使用アイテム | クレンザー / ポリッシュ / トナー / ミラミン / ミラミックス / デイリーPD / RCクリームまたはRNクリーム |
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こういう人におすすめ | 肝斑やシミを消したい、小じわやニキビ跡の改善 |
使用期間 | 12~18週間 |
【肌悩み別】おすすめの組み合わせ
結局どれを使ったら良いかわからない人向けに、”肌悩み別”におすすめアイテムを紹介!
- しみ&肝斑
- たるみ
- 毛穴&ニキビ
しみ&肝斑
※以下のアイテム以外に、日中は必ず日焼け止めを塗って紫外線対策をする
【順番1:洗顔】
- ハイドレーティングクレンザー
クリームタイプで洗浄力弱め、ヒアルロン酸配合で敏感肌や乾燥肌におすすめ。
- ジェントルクレンザー
ジェルタイプで普通肌におすすめ。
- エクスフォリエーティングクレンザー
ビタミンE配合で脂性肌におすすめ。
↑3つのうちのいずれか1つ
※ジェントルクレンザー以外は泡立てて使う
※エクスフォリエーティングクレンザーに関しては、油分が気になる部分使いにもおすすめ
【順番2:化粧水】
- バランサートナー
グリコール酸配合で、余分な角質を溶かして、美容液の浸透を助ける。
【順番3:美容液orクリーム】
- ピグメントコントロールクリーム4%HQ(ミラミン)
ハイドロキノン4%配合+グリコール酸によって肌浸透がより良い。
- ブライタライブ
大豆由来のメラニン抑制成分配合+保湿力の効果が期待できる。
↑2つのうちいずれか1つ
※ミラミンは、使用期間は3ヶ月~6ヶ月→その後は休薬期間が必要
または、
- デイリーPD
紫外線対策において取り入れたいおすすめアイテム。
- RCクリームorRNクリーム
レチノールによるA反応から肌を守る、新商品のRNクリームの方が保湿力が高い。
↑2つのうちいずれか1つ
※いずれもパルミチン酸レチノール、レチノールの効果でシミや肝斑の排出を促す
さらに効果を出したい人向け↓
- スキンブライセラム
高濃度レチノール配合で即効性があるが、赤みや皮向けなどのA反応が出てダウンタイムあり。
↑3つのレチノール濃度(0.25% / 0.5% / 0.1%)から選べる
たるみ
【順番1~2】
洗顔は前述した3つのうちいずれか1つ。 化粧水も同じく「バランサートナー」。
【順番3:美容液orクリーム】
- デイリーPD
- RCクリームorRNクリーム
↑2つのうちいずれか1つ
【たるみのスペシャルケア】
- Wテクスチャーリペア(リンクル+テクスチャリペア)
光老化による”たるみ”にアプローチしたスペシャル美容液で肌にハリをプラスする。
マイクロエマルジョン化された「レチノール」配合で真皮まで浸透することで即効性のある効果が期待できるエイジングケア。
※高濃度のレチノール配合のため、使用は週2回夜のみ使用
※A反応が出る可能性あり
毛穴、ニキビ
【順番1:洗顔】
3つのうち1つを選ぶ。
ただし、ニキビや毛穴悩みがある場合は脂性肌の場合が多いので「エクスフォリエーティングクレンザー」がおすすめ。
【順番2:化粧水】
- バランサートナー
【順番3:美容液】
- イルミネイティングAOXセラム
ピュアビタミンC10%配合の高濃度で、抗酸化作用により皮脂バランスを整え、毛穴を引き締め、メラニン抑制、保湿もしてくれる優れもの。
これにプラスで、
デイリーPDまたはRCクリームかRNクリーム
【毛穴、ニキビのスペシャルケア】
- ラディカルナイトリペア1%レチノール(ARナイトリペア)
夜に使用する。
ゼオスキンの中で、一番レチノール濃度が高い(1.0%)のがこちらのアイテム(新商品のスキンブライセラムも同様の濃度)。
その他このアイテムはビタミンA,C,E配合しているので、脂性肌の人もエイジングケアしたい人にもおすすめの最強エイジングケア。
高濃度レチノールはターンオーバー促進によりニキビの治りを早く、ニキビ跡を目立ちにくくする効果が期待できるためニキビ治療として使われる成分。
全顔に使うことも可能ですが、ニキビができやすい箇所に部分使いも可能。
※A反応が強く出る可能性があるので、週1回、夜のみ使用がおすすめ
ニキビ治療には”ニキビ専用の治療薬”があるため炎症があるニキビにはゼオスキンは向いていません。
あくまで予防として使い、現時点でニキビがある場合はニキビ治療を優先させましょう!
ゼオスキンで症状悪化!失敗する使い方5つ
- 使用を急に中止する
今までゼオスキンを使ってきて、「シミ(肝斑)やシワなどが改善した」と思って全てのアイテムの使用を”急に”中止するとリバウンドが起こりやすくなります。
※特にレチノール配合のものには注意が必要。
(シミが悪化する例)
ゼオスキン使用中は、ある程度「肌に負担」をかけながら症状を改善していく治療プログラム。
目に見えるシミが消えたと思っても、肌に炎症が起こっている場合があります。
ゼオスキンの使用を急に止めることで、この炎症によってメラノサイトを刺激してシミ戻りを促す可能性があります。
これはゼオスキンだけに限らず、高濃度のレチノール(トレチノイン)を使っている場合も同様のことがあります。
せっかくシミが薄くなったと思っても、使用を中止することで再度併発する可能性があります。
レチノール配合のゼオスキンを使っている場合は、使用頻度を徐々に減らしていくことが推奨されています。
一方のハイドロキノン配合のものは休薬期間が必要となります。
その場合も、ハイドロキノン以外のビタミンCなどは引き続き使うようにしましょう。
- 効果が現れる前に使用を中止する
ゼオスキンは医薬品のため市販のスキンケアに比べると効果は圧倒的に高い。
早い人だと約1ヶ月くで効果を感じられますが、一般的には「3ヶ月~4ヶ月」ほどが目安です。
この期間はレチノール配合商品だとA反応が出て、シミや肝斑、ニキビなどが悪化したと感じる場合があります。
それで使用を中止してしまうと意味がないので、”購入した1本は使い切る”をモットーに辛抱強く続けていく必要があります。
- 「肝斑」治療の内服薬を併用しない
肝斑のある人は基本的には内服薬と外用薬を併用して治療していく場合が多い。
肝斑治療で最も処方される内服薬の一つが「トラネキサム酸」や「トランサミン」。
ゼオスキンは肝斑治療でも人気がありますが、単体使いだとかえってメラノサイトを刺激してしまい悪化することもあるので注意が必要です。
”ゼオスキン+内服薬”を併用して使うことをおすすめします。
- 休薬期間を守らない
ピグメントコントロールクリーム4%HQ(ミラミン)には4%高濃度のハイドロキノンが配合しています。
正しく使用するためには使用開始から3ヶ月~6ヶ月たったら”休薬期間”を設ける必要があります。
※2ヶ月~3ヶ月の休薬期間が目安。
これを守らないと、肌が”紫外線ダメージ”に弱くなってシミができやすくなったり、長期間の高濃度ハイドロキノン配合製品を使うことで白斑を起こす場合もあります。
- 紫外線対策をしない
ゼオスキンは高濃度のレチノールなどが配合している商品もあり、紫外線対策として日焼け止めを使わない&正しく使っていない場合があると余計にシミや肝斑が濃くなったり、ニキビやくすみなどを悪化させてしまう原因になります。
特に仕事などで外にいる時間が多い場合のゼオスキンの使用は、できるだけ「夏は避ける」ようにしましょう!。
ただし冬でも紫外線は降り注いでいるため、日焼け止めを毎日塗ることは必ず行って下さい。
ニキビ跡(クレーター)に関しては、いくら医薬品のゼオスキンであっても効果がない場合あがあります。
ニキビ跡といっても炎症後色素沈着の場合は「ニキビが治った」と思ってもまだ炎症が続いている場合が多いため、適切なニキビ外用薬などを使用することも大切。
また、クレーターと呼ばれる症状までニキビ跡が悪化している場合は、美容クリニックでの施術でも難しいと言われています。
ゼオスキンよりも美容医療の機械を使ったものが最も効果が期待できると言われています。
クレーターのおすすめ治療 | ダーマペン / フラクショナルレーザーなど |
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ゼオスキン「新商品」+「リニューアル前と後」を解説
【リニューアル3種類】
- デイリーPD(人気No,1)
効果 | 使い方 |
赤みや外的ストレスに着目 / 朝晩使える美容液 | 朝夜の化粧水の後に1~2プッシュ(乾燥しなければクリームは不要) |
リニューアル前 | パルミチン酸レチノール、レチノール / 2種類のペプチド |
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リニューアル後 | パルミチン酸レチノールのみ / ペプチドなし |
リニューアル前は2つのレチノールによって「守りと攻め」に着目しており、光に対する毒性があったため、日中の使用はできませんでした。
リニューアル後はパルミチン酸レチノールのみのレチノールになったため、「守り」に着目していることになり使いやすくなりました。
- RCクリーム
効果 | 使い方 |
肌の潤いUP、紫外線から肌を守る、A反応を軽減 | 朝夜のスキンケアの最後 |
リニューアル後 | ポリグルタミン酸、アセチルヘキサペプチド-8が追加 |
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リニューアル後はさらに保湿力が高くなった高保湿クリームです。
- スキンブライセラム(0.25% / 0.5%)
効果 | 使い方 |
シミやくすみケア、毛穴、皮脂を減らす、肌トーンアップ | 夜に使用(最初は週2で1プッシュから始めるのがおすすめ) |
リニューアル後 | バクチオール / アスコルビルグルコシド(ビタミンC)が追加 |
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0.25%または0.5%のレチノール濃度配合の人気美容液。
新たに追加された成分であるバクチオール(マメ科の植物から抽出)はレチノールに似た効果が期待できます。
また、配合されているビタミンAであるレチノールと併用することで「A反応(赤み、皮向け、ヒリヒリ感など)」を抑えられるのもメリット。
全成分から読み取ると、バクチオールの配合濃度は0.5%以上、1%以下と推測されます。
※医薬品のバクチオールの推奨濃度は1%ほど
また、ビタミンC成分のアスコルビルグルコシドは、光に強い成分となり日中に浴びた紫外線ダメージの緩和が期待できる。
【新商品3種類】
- イルミネーションAOXセラム
効果 | 使い方 |
4つの強力な抗酸化成分の作用、抗炎症作用 | 朝、日焼け止めの前 |
成分 | パルミチン酸レチノール、ビタミン(A,C,E) |
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デイリーPDより強い抗酸化作用と抗炎症作用があり、日中の紫外線や汚染物質を防ぐ。
マイクロミネラル(酸化チタンなど日焼け止めにも使われる成分)配合でラメが適度に入っているので、ツヤのあるメイクアップ効果&日焼け止め効果をUPすることも期待できます。
- RNクリーム
効果 | 使い方 |
A反応の軽減、バリア機能の回復、小じわ改善、肌をなめらかにする | 朝夜のスキンケアの最後 |
成分 | レチノール、ペプチド、肌の炎症を落ち着かせるカラスムギエキスなど配合 |
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年中使える乳液とクリームの間のようなテクスチャーでベタつきにくい。
リニューアルしたRCクリームより高保湿なので適度な保湿と副反応を抑えたい人におすすめ。
- スキンブライセラム(1.0%)
効果 | 使い方 |
ビタミンA(レチノール)が1.0%配合した高濃度美容液でメラニンを抑制 | 夜に使用(1~2プッシュ) |
成分 | バクチオール / アスコルビルグルコシド(ビタミンC)が追加 |
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ゼオスキンの中で人気が高いスキンブライセラムから高濃度タイプが登場!
バクチオールが追加されたことで”高濃度のビタミンA配合なのにA反応を軽減してくれる=効果は高いのに副作用は少ない”という優れもの。
エアレスポンプなので通常のレチノール製品であれば「短期間で使う&冷蔵庫保管の必要」というデメリットがなく半年~1年ほど長く使えるのが便利。
「エンビロンvsゼオスキン」どっちが良いか比較
- 共通点
エンビロンとゼオスキンの共通点は「両方ともビタミンAを重視」しているところ。
シミ、シワ、くすみ、たるみなどの肌悩みの8割が”光老化(紫外線)”と言われています。
ビタミンA=光老化を抑える
ビタミンAには様々な肌悩みに対応する最強の成分と言えます。
シミなどのアンチエイジング治療以外に、ニキビ治療としても取り入れられているほど優秀。
エンビロン、ゼオスキンにはともに高濃度のビタミンAが入っているドクターズコスメとなります。
- 効果時間の違い
エンビロン | ゼオスキン |
”守り”じっくり時間をかけ肌をビタミンAに慣れさせていく(濃度を徐々に上げていく)/ A反応が出にくい | ”攻め”肌に刺激を与えながら高濃度のビタミンAで強い効果を求めていく / 数ヶ月ダウンタイムあり |
ゼオスキンに関しては、全ての製品で赤みなどが出ることはなく、中にはマイルドなものも沢山あります(前述)。
リビジョンはゼオスキンの後に使うと良い?
ゼオスキンプログラムが全て終了した場合、普段のスキンケアにリビジョンを取り入れることが多くの美容クリニックでオススメされています。
ゼオスキンで美肌になった肌コンディションをキープしながら、肌の調子を整えてくれるのがリビジョンスキンケア。
ゼオスキンが「攻め」、エンビロンが「守り」に対して、リビジョンは「育てる」と言われています。
リビジョンの主成分 | ペプチド / ビタミンA / ビタミンC |
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そして、リビジョンと言えばペプチド!
数あるペプチドの中でも、リビジョンのペプチドは20種類の特許取得があります。
このペプチドは真皮にある「コラーゲン、エラスチン」に作用し、ハリや弾力、みずみずしさをUPする効果が期待できます。
また、「皮膚の常在菌を育てて美肌にしていく」というコンセプトがあり、ゼオスキンとは異なり優しくケアしていくためダウンタイムが気になる人にもおすすめ。
また、リビジョンの「C+コレクティングコンプレックス」には”脂溶性ビタミンCが30%”と高濃度配合しています。
毎日の紫外線対策として非常におすすめ。
他にもレチノール(ゼオスキンほどではない)も配合しているのがあったり、様々。
ゼオスキン終了後のスキンケアで悩んでいる方はおすすめブランドです。
ゼオスキンに関する総合まとめ
- ゼオスキンは診察なしで購入のみできる(個人輸入代行の通販サイトから)
- ゼオスキンの”正規品”取り扱いがある通販サイトは「オオサカ堂」と「アイビューティーストアー」の2つ
- オオサカ堂は医療メーカーからゼオスキンを仕入れていたり、世界的に有名な海外検査ラボによる成分鑑定を実施しているため安心
- ゼオスキンを通販サイト以外で購入する方法はオンラインから可能(ルサンククリニックなら購入すると診察料無料になる)
- フリマアプリで打っているゼオスキンは偽物の危険性、中古品では期限切れや衛生面で安全ではない
- ゼオスキンを1つだけ選ぶならオススメは「ミラミン、デイリーPD、バランサートナー、スキンブライセラムなど」が人気
- ゼオスキンは正しく使わないと肌トラブルを起こす場合がある
- ゼオスキンにはライン使いする際に3つのコースが公式により推奨されている(GSR、ファンダメンタル5、セラピューティックコース)
- 単品使いでも肌悩み別に「シミ、肝斑ケア / たるみケア / 毛穴、ニキビケア」に効果が期待できるアイテムが豊富
- ゼオスキンを使ってシミや肝斑、ニキビが悪化した場合は使い方を見直す(NG→急に使用を中止、短期間しか使わない、休薬期間を守らないなど)
- ゼオスキンのリニューアル品は成分を大きく改善しているものが多い(マイルドなレチノール配合でA反応を抑えるなど)
- 新商品では高濃度レチノール0.1%配合のスキンブライセラム、保湿力がさらにUPしたクリームなどがある
- エンビロンとゼオスキンを比較した結果、「共通点→ビタミンA重視 / 効果時間→エンビロンは長期で守りケア、ゼオスキンは短期で攻めるケア」などの違いがある
- リビジョンスキンケアはペプチド配合で、”肌を育てていく”コンセプトであり、ゼオスキン使用期間が終了した後のスキンケアとしておすすめ
※ゼオスキンは妊娠中、妊活中、ナッツアレルギーがある場合の使用ができない場合があるため、医師に相談する
※ハイドロキノンや大豆などのアレルギーがある場合は使用しない
※ゼオスキンの効果は個人差がある
※医薬品を通販で個人輸入する際は全て自己責任
※当ページでゼオスキンなどを使用して、何らかの肌トラブルがあっても一切責任を負いません