ゼオスキンヘルスの効果と組み合わせは?通販で個人輸入できるサイト情報あり
目次
【漫画解説】ゼオスキンはどうやったら安く買える?
ゼオスキンは医師の診断が必要?通販で購入する方法とは?
ゼオスキンは基本的に医療機関でのみ取り扱いがあります。肌状態を診断して肌に合った商品をおすすめしてくれるため安心感があります。
また配合成分が高濃度のトレチノインやハイドロキノンになるため、これは医療機関でしか取り扱いできなくなっています。
しかし、自己責任になりますがゼオスキンを個人輸入で通販する方法は医療機関を通さなくても処方なしで購入することが可能です。
使うのは個人輸入代行業者。まだ輸入し始めたばかりの業者が多いため取り扱いがあるところは少ないですが、商品の品質から言って正規品を個人輸入するなら私の知っている限り今の所「アイビューティーストアー」または「オオサカ堂」しかありません。
しかも海外在住の人にも嬉しい海外発送OK!
ただし注文が殺到しているためすぐに売り切れてしまうので、頻繁に在庫確認をしておくことをおすすめします。
商品は海外から仕入れて直接発送されるため、日本の医療機関で買うよりずっと安いです。
(病院とアイビューティーストアーの料金比較例)
スキンブライセラム0.25 | 19,360円(病院)|7,590円(アイビューティーストアー(送料無料)) |
バランサートナー | 6,600円(病院)|4,990円(アイビューティーストアー(送料無料)) |
ただし、日本の医療機関で処方されるゼオスキンは箱の製造販売元のところに「日本向け製品」と記載があります。
これは日本向けのパッケージなど多少異なる場合があることを理解しておく必要があります。
それでもこれだけ安く買えるのはかなりコスパが良いです。
アイビューティーストアーは恐らく一番早くゼオスキンの取り扱いを始めた会社で、他にもデパコスブランドなどのコスメがかなり安く買えるのでおすすめです。しかもアイビューティーストアーは日本人向けの通販サイトで日本への送料が無料です。
商品は海外製ですが正規品なので安心できますし、日本企業が運営しているため海外から取り寄せる手間、言語、偽物の心配がありません。
また返品交換も可能で、サポートもしっかりしているため個人輸入するには知っておいて 損はないです。
他の通販サイトでもQoo10などありますが、こちらは誰でも商品を出品できることから信頼性がなく、かなりの偽物が出回っているため注意が必要です。
最近は個人輸入業者もコピー品や期限切れ商品を激安で売ったりしている悪質なケースもあります。
個人輸入は自己責任になるためこういった信用ができない所でゼオスキンを買うのは控えたほうが良いです。
ゼオスキンヘルスは購入できたとしてもクリニックの場合は超高額!上記のアイビューティーストアーという通販サイトでも常に品切れ中で関税負担もある…。(※商品代金がおよそ¥16,666以上の場合)
でも大丈夫!ゼオスキンヘルスとほぼ同じ効果が期待できてずっと安く通販できるサイトもあります。
どれも医薬品を個人輸入する形で、美容クリニックで使われているものと同じ商品が格安(業者とほぼ同じ価格)で買えることからコスパもゼオスキンより◎
詳しくは下記のページで解説しています↓
【ゼオスキン】病院に行かなくても家でオンライン診察を受けられる!?
ゼオスキンはドクターズコスメのため、「個人輸入」か「病院で医師の診断を受けての購入」のどちらかになります。
個人輸入に抵抗がある方は、安心の日本国内で医師のカウンセリング後の購入をおすすめします。
ただ病院に行くのは面倒ですよね。
でも大丈夫!ゼオスキンはゼオスキン公式のオンライン診断が可能で、家にいながら簡単に購入することができます。
個人輸入は医師の診断なしで通販できますが、もし初めてゼオスキンを使う人や何を使って良いのかわからない場合はオンライン診断を使って購入がおすすめです。
※ただしゼオスキンは個人輸入するより高額になり、診断料も取られます(ゼオスキンを購入の場合は診察料無料)。
でも安全性などを考えて医師の診断を受け、自分の肌に合った商品を相談できるのはやはり安心です。
診察の流れは、【ゼオスキン公式のスマホ診察申し込み→医師に相談→クレジットカード決済】でスマホ1つで簡単にできます。
高くても、医師の診断を受けてから自分に合った商品を選びたい場合は是非検討してみてください。
ゼオスキンの効果~成分別~
ゼオスキン(正式名称:ゼオスキンヘルス)とは、アメリカの皮膚科医ゼイン・オバジが30年以上という長い研究のもとで立ち上げたスキンケアブランドです。
現時点で100カ国以上の医療機関で販売していて、2017年に日本にも上陸しました。 2015年にゼオスキンのハイドロキノンを使用していない新製品が発売し、この商品は医療機関での処方が不要となっています。
※ロート製薬のドラコスで見かける「オバジ」というブランド商品はこのオバジ医師の研究理論をベースに開発したものでゼオスキンとは全く異なります。
ゼオスキンに配合している成分にはどのような効果があるのか?
ゼオスキンの基本成分はビタミンAに着目しています。紫外線予防、シミやたるみ、毛穴予防、美白など美肌にとって重要な役割をするのがゼオスキン。
ビタミンAでも様々なタイプがありますが、ゼオスキンの場合は非常に優れた成分が配合しています。
- トレチノイン(ビタミンA誘導体)
「エーレットジェル(トレチノイン)正規品通販|使い方、ニキビ毛穴の効果を解説」のページでも解説しているように、トレチノインは医薬品に配合されているビタミンA誘導体です。
化粧品などでよく見るレチノールの50倍~100倍以上の高濃度のため高い効果が期待できます。
- 老化とともに薄くなる表皮を厚くする
- 肌の古い角質を剥がして新しい肌に生まれ変わるターンオーバー促進
- 真皮まで届き、コラーゲンやエラスチンの産生を行う
- 肌の水分量やハリ感を上げるヒアルロン酸の産生を行う
- シミを改善する
- ニキビや毛穴の原因となる皮脂分泌の抑制を行う
- レチノール(ビタミンA)
直接肌に塗ることで食べ物では肌にわずかにした届かないビタミンAを直接取り入れることができます。レチノールは肌の細胞分裂をすることで赤ちゃんのような活発で健康なな細胞を生み出します。
ハイドロキノンと併用することでさらに高い効果が期待できます。
- 肌の細胞分裂、促進
- 開き毛穴の改善
- シミ改善
- くすみ改善
- ハイドロキノン
ハイドロキノンはなんといっても美白ができる!シミの元になるメラノサイトに働きかけてメラニン生成を抑制する効果があります。漂白剤なので使用には注意が必要ですがレチノールと併用するとより高い効果を発揮する優れた成分です。
- グリコール酸
ゼオスキンの全商品の特徴
ここからはゼオスキン全商品の種類やそれぞれの特徴を紹介していきます。 ゼオスキンは皮膚に非常に高い浸透と効果を発揮します。そして、ゼオスキンを使っている間は配合成分の高濃度トレチノインやレチノールを肌に塗るため日焼け絶対NGです。
そのため夜塗ることを推奨していますが、朝起きてトレチノインが肌に残っているままで外出してしまうと逆に紫外線によるダメージを受けやすくなり肌トラブルが起こります。
そのため基本的に全てのアイテム(洗顔から美容液やクリームまで)をゼオスキンで統一することを医療機関でも推奨しています。
- 洗顔
- ハイドレーティングクレンザー (普通~乾燥肌)
- ジェントルクレンザー(混合肌)
- エクスフォリエーティングクレンザー(脂性肌)
- エクスフォリエーティング ポリッシュ
使い方は必ずしっかり泡立てて肌に摩擦をしないように泡で優しく洗うようにしましょう。
また、エクスフォリエーティング ポリッシュはスクラブ洗顔になっていますが、肌の摩擦をすることで肝斑など悪影響になることもあるため優しく使うようにしてください。
- バランサートナー(化粧水)
バランサートナーの化粧水にはグリコール酸が配合されています。濃度を調整した優しいピーリング作用があります。肌の古い角質を剥がして新しい肌に生まれ変わる役割があり、次に使うゼオスキンのスキンケアの浸透性をあげる役割もあります。
コットンか手でつけるかはお好みでOK。大事なのは肌を摩擦しないように優しくハンドプレスをして塗ってあげるようにしましょう。
- デイリーPD(光老化防止)
パルミチン酸レチノール配合で肌に元から存在する形のビタミンAもパルミチン酸レチノールと言われています。老化などで減少するビタミンAを取り入れ、肌老化の原因となる紫外線から肌を守る役割があります。
とくに紫外線にあたるとパルミチン酸レチノールは分解してしまうのでスキンケアで配合しているのはかなり嬉しいポイントです。配合量もRCクリームよりより濃厚です。
- RCクリーム(光老化防止)
こちらもパルミチン酸レチノール配合でデイリーPDAと同様に肌を紫外線から守ります。 さらにセラミドが配合しているので保湿もしっかりしてくれるクリームです。
- ミラミン(美白+透明感アップ)
ハイドロキノン配合で美白効果が非常に強いのがミラミンです。 ビタミンA誘導体と併用しながらハイドロキノンを使用することでシミだけでなく肌のトーンアップを期待できます。
- シーセラム(美白+透明感アップ)
ビタミンC10%配合の美容液で、抗酸化作用があるため紫外線から肌を守りシミを作らない予防をしてくれます。毎日朝晩、積極的に取り入れたい美容液の1つです。
- ブライタライブ(美白+透明感アップ)
ハイドロキノンは長期間使用は控えたほうがよく、まれにハイドロキノンのアレルギーがある人もいます。
そんな時におすすめなのがハイドロキノン不使用の美白ケアができるブライタライブ。角質層に働きかけて肌の生まれ変わりサポート+肌の透明感アップで朝晩使えます。
- Wテクスチャーリペア(エイジングケア)
セラピューティック後の肌の維持におすすめです。 こちらにも、もちろんレチノールが配合していて、肌に素早く浸透しハリ感アップに期待できます。
- スキンブライセラム0.25(0.5)(エイジングケア)
セラピューティック後の肌の維持におすすめです。 肌のくすみやシミを防ぎ、透明感アップのクリーム。レチノール配合量は0.25%と0.5%の2種類があります。
- ARナイトリペア(エイジングケア)
セラピューティック後の肌の維持におすすめです。 ミラミックスsで肌に強い反応が出てしまい、もう少し優しいものをチョイスしたい場合はこちらがおすすめ。高濃度のレチノール配合で週1回~2回使うものになります。
ニキビ予防としてもおすすめで、その他には肌のハリ感、くすみにアプローチします。
- ミラミックス(エイジングケア)
ハイドロキノンが4%配合のミラミックスはトレチノインと混ぜて利用する必要があります。最も強い効果が出ますが反応も強いため、かゆみ、赤み、皮剥けを覚悟した上で使用する必要ありです。
- サンスクリーン プラスプライマー SPF30(サポート)
色付きの日焼けので、少し油っぽいテクスチャー。BBクリームのような感じなのでファンデーション卒業したい人にもおすすめです。
- BSサンスクリーン SPF50(サポート)
紫外線はもちろん、ブルーライトカット効果もある日焼け止めです。ゼオスキンを使うと今まで使っていた日焼け止めがしみる場合が多く、そのために作られた日焼け止めとも言えます。
やはり同じゼオスキンの日焼け止めは敏感になった肌を想定して作られています。ゼオスキンのスキンケア使用中に使う日焼け止めはノンケミカル(散乱剤)を使うようにしましょう。
- Gファクターセラム (サポート)
さまざまな肌タイプ(敏感肌含む)で使える美容液で、コラーゲン生成のサポートをしてハリ感と肌の柔らかさもアップします。
- ハイドラファーム(目周り)
目周り専用のゼオスキン商品です。目周りだけケアしたい場合はこちらがおすすめ。乾燥を防ぎ、黒クマの原因となるたるみを改善する効果が期待できます。
- ボディエマルジョン(ボディ)
ボディ専用のクリームです。くすみ、ごわついた肌を柔らかく弾力のある肌にして透明感も期待できます。
ゼオスキンのセラピューティック(ダウンタイム)期間と症状は?
ゼオスキンでも使うアイテムによって肌が変化します。 ゼオスキンを使うにあたって知っておきたいことが「セラピューティック」。
セラピューティックとは…トレチノイン(ビタミンA誘導体)を使用して肌の古い角質を剥がして新しく肌を再生する短期間の肌改善プログラム。ゼオスキン使用中は肌の赤み、皮剥け、かゆみなどの症状が起こり数ヶ月のダウンタイムがある。
セラピューティックにかかる治療日数は約3ヶ月と言われており、その期間に肌の「反応・耐久・完成」というふうに分かれます。
- 反応期間(使い始め4週間~6週間)
- 耐久期間(4週間~6週間)
人間の肌はトレチノインを使い続けることで抵抗がついてきます。反応期間で見られた赤みや皮剥けなどの症状が落ち着きだし、肌のハリ感、毛穴、小じわが目立ちにくくなるようになります。肌改善を実感し始める期間です。
- 完成期間(4週間~6週間)
古い角質を取り除き、新しく生まれ変わった肌を実感できる期間です。 美白効果でシミやくすみが気にならなくなり透明感がアップ、肌のハリ感、もっちり感が期待できます。
ゼオスキンは種類によって強力なものから優しめまであるので、すぐに効果を出したい場合は高濃度を使って短期間で終わらせるのもアリです。ただしそれだけ日常生活に影響が出るため注意も必要。
効果よりも日常生活に影響しない程度を望む場合は、皮剥けや赤みが出にくいものをチョイスするようにしましょう。
ゼオスキン組み合わせ例~ダウンタイム気にしないor気になる人別~
ゼオスキンは病院の先生によって考え方が違うので、はっきりとどれを使うかは言えませんが上記でもお伝えしたように「短期間で効果を出したい」「長期でも良いので日常生活に影響がでない(赤みなど)ものを使いたい」「その中間」のかを自分で選ぶ必要があります。
長期でも良いので日常生活に影響がでない(赤みなど)ものを使いたい人向け
- 洗顔は肌タイプ別に選ぶ
- バランサートナー
- デイリーPD
乾燥が気になる場合はバランサートナーとセラミド配合のRCクリームもおすすめです。
短期間で効果を出したい!ダウンタイムは気にしない人向け
- 洗顔は肌タイプ別に選ぶ
- バランサートナー
- ミラミックス+トレチノインまたはミラミンs
- ワセリンなどの保湿剤またはRCクリーム
もしくは更に強力な
- バランサートナー
- デイリーPD
- ミラミン
- ミラミックス+トレチノイン
こちらは最強クラスの組み合わせの1つ。医師のオバジ推奨コンボです。
短期間で効果を出すにはそれだけ強力なアプローチが必要のため、ダウンタイムは覚悟しないといけません。
またどうしても乾燥しがちになるためコスパ重視の人はワセリンで保湿、ゼオスキンラインで保湿したければRCクリームを使うのがおすすめ。
短期と長期の中間が良い人向け
- 洗顔は肌タイプ別に選ぶ
- ARナイトリペア
- Wテクスチャーリペア
- スキンプライムセラム0.25または0.5
この中のどれかを使うのもアリです。
この中で一番効果が強いとされているのはARナイトリペアですが、赤みや皮剥けしがち。ARナイトリペアとWテクスチャーリペアの併用で皮剥けが来るタイミングがわかりやすいと言われています。こちらはお好みというかご自身のスケジュール調整して使うのがおすすめです。
ダウンタイム終了後のケア
ゼオスキンを使い終わって、セラピューティックの終了期間を迎えた時の肌状況によっては通常のスキンケアを使う人もいれば肌質を維持するためにアフターケアのゼオスキンを使う人もいます。
とくにピーリング作用があるものを使うことで肌のつるんとした質感が維持できます。そのためおすすめなのが、この3点です。
- バランサートナー
- デイリーPD
- RCクリーム
その他にも上記で紹介したエイジングケアのラインを使ったりするのもOK。
以上はあくまでも組み合わせ例であり、肌質によって変わります。
何度も出てきた、バランサートナー(化粧水)ですがYou Tubeなんかの医師もかなりおすすめしているアイテムの1つです。
開発者の医師オバジ自身も、バランサートナー(化粧水)は初めて使う場合取り入れたいアイテムの1つと言っているようにこれを使うと使わないとでは結構変わってきます。
このバランサートナーは軽いピーリング作用、毛穴の引き締め、肌の酸性化を行い次に使うアイテムの美容成分を中にしっかり入れてくれる役割があります。
他の美容液だけ使うより効率&効果も変わってくるためぜひ取り入れてみて下さい。
まとめ
ゼオスキンについて紹介してきました。劇的な肌改善が可能なゼオスキンは組み合わせ方や肌質などによって効果は変わります。
またダウンタイムも人によって個人差があるため、スケジュール調整をしながら使うことをおすすめします。
- ゼオスキンはアメリカの皮膚科医オバジによって開発された
- トレチノインやハイドロキノンを高濃度に配合し、劇的な肌質改善が望める
- 期間は約3ヶ月
- ゼオスキンはセラピューティックというダウンタイムがある
- 主な症状として、赤み、皮剥け、かゆみなどがある
- ダウンタイムを望まない場合におすすめのアイテムもあり
- ゼオスキンは医療機関で取り扱いがあるが、通販サイトで個人輸入も可能(自己責任)
- 個人輸入は値段が安いが、販売業者によっては偽物を取り扱う場合があり注意が必要