bihakuenのハイドロキノンが個人輸入できる通販サイトは？※シミ別の効果検証

ビハクエンのハイドロキノンは個人輸入で通販できる

ビハクエンのハイドロキノン4%配合クリームは日本の店舗では取扱いがありません。

日本ではハイドロキノン4%の高濃度では病院での取扱いのみです。

しかし海外ではドラッグストアでも販売されいます。 ビハクエンはアメリカ製のため日本からでは個人輸入という形でのみ通販購入が可能です。

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実際に病院でも、特に薄毛治療に使われる薬は医師が個人輸入で仕入れていることが多いのも事実。

ビハクエンはこういった個人輸入ができる『個人輸入代行業者』で取扱いがあり、取り扱いがあるのがオオサカ堂で値段も他の個人輸入代行業者に比べて安めの設定。

オオサカ堂ではビハクエンの他にも、レチノイドやベピオなど日本だと医療機関でしか手に入らないものが普通に売っています。

そもそも個人輸入は日本でも違法にはなりません。またオオサカ堂は海外の医療メーカーから仕入れ、海外から直接日本へ発送してくれます。

そしてオオサカ堂は日本語のみ対応、日本人のサポートがあるため安心感もあります。

【早見表】個人輸入できるハイドロキノンとトレチノイン

上記で紹介したビハクエンはハイドロキノンとトレチノインに特化した商品ですが、他にも病院で処方されているものと同じハイドロキノンとトレチノインはオオサカ堂やベストケンコーで個人輸入できます。（オオサカ堂の方が安くて種類、口コミ数も多い）

値段もビハクエンより安く、効果はほぼ同じなので参考にしてみてください。

☆商品の画像をタップすると公式サイトにアクセスできます↓

【ハイドロキノンクリーム】

	商品名	料金	内容量	特徴
	ユークロマクリーム4％	898円	20g	美容皮膚科でもよく処方されるハイドロキノン4％含有。
	ビハクエン・ハイドロキノンクリーム	2,530円	20g	米国製造BIHAKUEN(ビハクエン)ブランドの製品でハイドロキノン4％含有。
	メラケアフォルテクリーム	1,982円	25g	ハイドロキノン 4％ 、トレチノイン 0.025％、モメタゾンフランカルボン酸エステル 0.1％（炎症を抑える）3種類が配合。
	メラライトクリーム	1,421円	30g	ハイドロキノン2％に加え、紫外線吸収剤(日焼け防止剤)のオクティノクセイト(2.5％)、オキシベンゾン(9％)が配合。

【トレチノイン】

	商品名	料金	内容量	特徴
	ビハクエン・トレチノインクリーム	2,780円	20g	高品質なBIHAKUEN(ビハクエン)ブランドの米国製クリームで含有量は0.025％、0.05％、0.1％がある。
	エーレットジェル	1,571円	20g	美容皮膚科でも処方されている。含有量は0.025％、0.05％、0.1％がある。
	レチノA（レチンＡジェネリック）	1,695円	20g	レチンＡクリームと同一有効成分で含有量は0.025％、0.05％、0.1％がある。

ハイドロキノンとは？ビハクエンは高濃度配合？

ハイドロキノンはフェノール化合物（有機化学）の1つで欧米では50年～60年前の古くから美白成分として使われています。

日本では長年病院でしか使用できなかったハイドロキノンですが、2002年から規制緩和により化粧品にも配合が可能となりました。

主に皮膚科や美容クリニックではシミ（肝斑）などの治療に使われてきましたが、化粧品にも配合されたことにより手軽に美白ケアができる優れもの。

ただし、日本では化粧品に配合できる濃度は2%までとなっています。 しかし実際にハイドロキノンの効果が出る濃度の目安は4～5%と言われています。

なので日本では高濃度のハイドロキノンを使用する際は基本的に医療機関での処方が必要になります。

ただし個人輸入で海外製のハイドロキノンの化粧品を購入することは可能のため、有名なBIHAKUEN（ビハクエン）のハイドロキノンは人気が高く、病院でも実際に使われています。

BIHAKUEN（ビハクエン）はアメリカ製のブランドのためハイドロキノン濃度は4%と高く、病院と同じ効果が得られると言われています。

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ハイドロキノンの効果と危険性・副作用について

ハイドロキノンはシミの原因になるメラニンを産生する細胞（メラノサイト）に働きかけ、メラニン生成を抑制してくれる作用があります。

メラニンを抑制する美白成分は他にもビタミンC、アゼライン酸、コウジ酸、アルブチンなどがありますが、ハイドロキノンはその中でも特に漂白剤の効果が高い美容成分になります。

とくにシミの1つ、肝斑に高い効果を発揮すると言われています。 その他に、炎症後に出来る色素沈着にもハイドロキノンは用いられます。

代表的なものはニキビ跡。

日本の皮膚科などではニキビ跡には内服薬を処方されてから、塗り薬としてハイドロキノンを処方することが多いのに対し、海外ではまず塗り薬のハイドロキノンが処方されることが多いです。

また日本では化粧品にも低濃度のハイドロキノン配合のものがありますが、即効性、高い効果を期待するにはやはり病院で処方されるハイドロキノンが一番有効です。

ただし、病院のハイドロキノンは濃度が4%～5%のため注意点もあります。

ハイドロキノンには強力な美白効果がある分、発がん性があると言われていますが、これはマウスによる動物実験でハイドロキノンを大量に塗布した結果、白血病や腎臓ガンが報告されたデータによるものです。

約60年もの間ハイドロキノンを使った人の発がん性の報告はありません。（皮膚科医情報　詳しくはYou Tubeなどで調べてみて下さい）

そのためハイドロキノンを使うにあたって心配する必要はないとされています。

ハイドロキノンは天然成分としても存在しており、私達も日常生活においてハイドロキノンを摂取しています。

ハイドロキノンが安全であるということはわかりましたが、注意したいのがハイドロキノンの副作用です。

ハイドロキノンによる副作用

• かぶれ

最も多い副作用は『かぶれ』です。ハイドロキノンの濃度が低い化粧品を顔に使う場合でも一度、腕などにつけてパッチテストを行うことをおすすめします。

その際に皮膚が赤くなったり刺激がある場合はハイドロキノンが肌に合わないということになるので、その他に美白が期待できるビタミンCやアゼライン酸を使うことをおすすめします。

• 肌刺激

ハイドロキノン配合の化粧品などを使う場合に肌に刺激を感じることがあります。これは肌のバリア機能が関係しているため肌荒れしている場合には使用を控えることをおすすめします。

• 肌が黒くなる外因性組織褐変症

美白成分のハイドロキノンですが、非常にまれに肌が黒くなる副作用があります。ただこの副作用の実際の頻度は非常に低く通常はほとんどないと言われています。

以前は黒人の方が多く報告があったそうですが、最近ではまれにアジア人でもこの副作用の報告があるみたいなので使用には注意が必要です。

ただし、この副作用に関してはハイドロキノンの濃度よりも実際に塗っている期間が年単位の5年以上、10年以上という場合に報告が多いためハイドロキノンを塗る期間はちゃんと守る必要があります。

• 白斑

ハイドロキノンは漂白剤のため、塗った箇所の色が白く抜けてしまい白斑することがあります。これはシミの原因となるメラノサイトにダメージを与える細胞毒性があるからと言われています。

医療機関で使われているハイドロキノン4%～5%の濃度では細胞毒性による白斑はまず起こらないため心配しなくても問題ありませんが、間違った使い方によっては稀に白斑が起こることもあるため注意が必要です。

ハイドロキノンとトレチノイン併用の効果を理解しよう！

トレチノインは医薬品となり、化粧品に配合しているレチノールに比べて50倍～100倍の強さがある。

※日本では市販品の販売が認可されておらず、病院での処方または個人輸入からのみ購入が可能。

【ハイドロキノンとトレチノイン】併用使いが良い理由

ハイドロキノンの効果…シミの色素を作る細胞（メラノサイト）に新たなシミを作らせないよう命令する

トレチノインの効果…シミの色素を外に排出する

ハイドロキノンとトレチノインの2つの使用でより効果的になるため併用がおすすめです。

ハイドロキノン＆トレチノインセットの詳細はこちら

ハイドロキノンだけを使うと、肌への吸収が悪くなりがちで高い効果を発揮することがむずかしくなります。

しかしトレチノインをハイドロキノンの前に使用することでより吸収が良くなりハイドロキノンの効果を最大限に発揮することが可能です。

ハイドロキノンは強力な漂白効果でシミを薄くし、トレチノインが表皮に上がってきたシミを押し上げて排出するダブル効果が狙えます。

ハイドロキノンとトレチノインの塗るタイミング（使い方）

洗顔後、化粧水で肌を整えたあとトレチノインから先にシミが気になる箇所に塗ります。その後ハイドロキノンをシミが気になる所を含めたその周りにたっぷり塗ります。

トレチノインを塗ったあと時間を置く必要はなくすぐにハイドロキノンを塗ってOK。 ハイドロキノンを塗った後、肌の乾燥が気になる場合は乳液などで保湿して下さい。

ユークロマクリーム（ハイドロキノン）の詳細はこちら

エーレットジェル（トレチノイン）の詳細はこちら

トレチノインの副反応ではA反応と呼ばれる肌への副反応が見られ、赤み、痒み、皮剥け、ヒリヒリ感などがあげられます。（肌が慣れるまで早くて2～3日、通常は1～2週間で落ち着きます。）

さらにトレチノインの上にハイドロキノンを重ねることでヒリヒリする痛みが更に強力になる場合があります。

そんな時はトレチノインの塗る前に保冷剤などで塗る箇所をあらかじめ冷やしておくと痛みが軽減されることが多いので試してみて下さい。

ハイドロキノンとトレチノインは安定性が悪いため使用期限は未開封でも1年以内になっている場合が多いです。

基本的に約半年を目処に使い切ってしまうのがおすすめです。（半年以上経過したハイドロキノンとトレチノインは破棄する方が望ましい）

また開封後は冷蔵庫に保管することが重要なので、室内で気温が高く日光が当たる場所に保管するのはNGです。

シミの状態によって異なりますが、基本的に下記のような使い方が理想です。

• 漂白期間

ハイドロキノンとトレチノインを塗りはじめてからシミが損失していくのに約2週間～6週間の期間が漂白期間となります。

• 治癒期間

漂白期間が終わったらトレチノインの炎症を消して治癒を完成させるためにハイドロキノンのみ使用します。炎症が消失するのが約6週間～12週間。

あくまでこれは例なのでシミの状態の満足度により使用を中止するかは自己判断してください。

ハイドロキノンとトレチノインはシミの種類によって効果なし！？

ハイドロキノンやトレチノインを使ってシミを消したい！と思ってもシミの種類や進行具合によっては期待していた効果にはならないことがあります。

ハイドロキノンやトレチノインを使う前に自分のシミはどの種類に当てはまるのかを理解して、それに合わせた治療をする必要があります。

• 老人性色素斑

早くて30代から、多くは40代以降に出来るシミでシミの境目がはっきりわかるタイプです。 シミ＝老人性色素斑というほど多くの人が悩んでいるシミで、主な原因は紫外線ダメージによるものです。

• 肝斑

老人性色素斑と違い、頬骨周りに左右対称にできるシミで30代～50代の女性に多く見られます。肝斑は通常のシミと異なり、シミの境目がわかりにくくぼんやりとしたもので1つだけできるというより広範囲に出来る特徴があります。

主な原因は女性ホルモンが影響していて、治療は非常にむずかしく、適切な治療法も未だわかっていないシミとしても有名です。

治療して肝斑がなくなっても摩擦や紫外線、ホルモンバランスの影響で復活する場合もある厄介なシミ。

• そばかす（雀卵斑）

ほとんどは遺伝性によってできるシミの1種で小さな点が鼻を中心に目の下や頬にでき、紫外線の影響で悪化します。

20代から増えることが多くいのも特徴。

• 炎症後色素沈着

ニキビやアトピー、火傷、、虫刺され、傷、摩擦などの皮膚炎症によってできるシミで、年齢関係なく誰でも起こり得ます。紫外線の影響で悪化して濃くなることもあります。

このようにシミには種類があり、効果がでる期間なども変わります。 自分のシミタイプを理解し、色が濃い、広範囲の場合はクリニックでのレーザーなどを検討してみるのもアリです。

ビハクエンのハイドロキノン4%の使い方

ビハクエンのハイドロキノンは濃度が4%と高く、病院で処方されるのとほぼ同じです。

そのためきちんと使用法を守るようにしましょう！

• 腕に少量を塗り24時間パッチテストをする
• 洗顔後、化粧水などで肌を整える（乾くまで待つ）
• 1日朝と夜の2回、ハイドロキノンクリームを気になる部分を中心に広くはみ出すように塗る
• ハイドロキノンは日焼けするため必ず日焼け止め（SPF30以上）を塗り、さらにUVカットの衣服や帽子などで紫外線対策をする
• ハイドロキノン使用3ヶ月後に効果がみられない場合は使用を中止する
• 開封後は1ヶ月程度で使い切る

ビハクエンのハイドロキノンクリーム4%は病院と同じく防腐剤が含まれていないため、開封後は早めに使い切るようにしましょう。

また病院で処方されたハイドロキノンは基本的に冷蔵庫での保存を推奨しているため、同じ濃度が配合しているビハクエンも冷蔵庫での保管がおすすめです。

また、ハイドロキノンは紫外線を浴びることで劣化が進み、肌刺激も起こり得ます。そのため日中使用する場合は徹底した遮光をすることが必須です！ 必ず日焼け止めを塗り、遮光する服などを着て外出する必要があります。

ビハクエンハイドロキノンクリームの組み合わせ・他成分の併用について

ビハクエンだけに限らず、ハイドロキノンは他の成分との併用、組み合わせに注意が必要です。

ハイドロキノンにオススメの併用成分

• レチノイド

レチノイドには肌のターンオーバーを促す（細胞活性化）働きがあり、メラニンの排出を促進する効果が期待できます。ハイドロキノンはメラニン産生を抑制する効果がありダブルでシミを予防してくれるため併用するにはおすすめです。

ビハクエンではレチノイドが0.05%～0.1%配合しているトレチノインクリームという商品があり、ハイドロキノンクリームとの併用を推奨しています。

• αヒドロキシ酸

ピーリング成分配合（乳酸、グリコール酸）を組み合わせることにより、肌の明るさや透明感、肌を白くする効果が期待でき、ハイドロキノンと併用することでよりブライトニングが高まります。

ハイドロキノンと組み合わせNGの併用成分など

• 過酸化ベンゾイル

ニキビ治療薬として使われるベピオなどに配合されている過酸化ベンゾイルはハイドロキノンと併用することでシミが濃くなるケースがあります。

• 妊娠中

妊娠中にハイドロキノンを使用した副作用はありませんが、強い作用があるため赤ちゃんへの影響を考え使用は控えるのが良いです。

まとめ

ハイドロキノンの使用方法や効果、ビハクエンのハイドロキノンクリームの組み合わせなどを紹介しました。

• ビハクエンはオオサカ堂から個人輸入が可能
• オオサカ堂は個人輸入代行業者で商品は海外医療メーカーから仕入れている
• オオサカ堂は日本薬事法に基づく承認、認証を受けている製品のみ販売
• ビハクエンのハイドロキノンは濃度4%
• 日本の医療機関のハイドロキノン濃度は4%～5%
• ハイドロキノンとトレチノイン併用でより高い効果が期待できる
• ハイドロキノンは肝斑をはじめ、ニキビ跡の色素沈着などのシミ消しに優れている
• ハイドロキノンは使い方、使用期限、保管方法を守る必要がある
• ハイドロキノンの副作用は稀に起こる
• ハイドロキノン試用期間は最長で6ヶ月
• ハイドロキノンは組み合わせNGの成分がある
• 悪質な個人輸入代行業者には気をつける
• 全てのシミに効くわけではない

オオサカ堂では高濃度のハイドロキノンなど医療機関で取扱う製品が個人輸入できますが、使用は自己責任です。

また悪質な偽物を売る代行業者にはくれぐれも注意するようにしてくださいね。