イソトレチノイン個人輸入(正規品)※重度のニキビは塗り薬効果なし説
目次
イソトレチノインを病院に行かず個人輸入する方法
結論を言うと、現時点でイソトレチノインを個人輸入できる所はありません。
イソトレチノインは日本の皮膚科などでも取り扱っている所が少なく、「かなり重度のニキビ治療」において使用される薬です。
ニキビ治療薬が個人輸入できる有名なオオサカ堂でも医療関係者以外の利用はできなくなっています。
ただし、ニキビ治療薬は他にも種類がありまずは「塗り薬」から始めることが推奨されています。
皮膚科でニキビ治療薬として処方される塗り薬は基本的に3つ↓
- ディフェリンゲル
- ベピオゲル
- エピデュオゲル
他にニキビ予防やニキビによる炎症後色素沈着には美白剤が使われることがあります↓
- ハイドロキノンやトレチノイン
上記の塗り薬は個人輸入が可能で、オオサカ堂で取り扱いがあります。
オオサカ堂…主に医薬品を取り扱う個人輸入の代行業者。国内で最大級の取扱数で最安値。
- 厚生労働省が正式指定した認証機関である「STC(世界的有名な海外検査ラボ)」による成分鑑定を行っている
- 取り扱う医薬品は、海外の医薬メーカーから仕入れている(正規品取り扱いライセンス保持)
- 日本の医師や医療従事者も利用
- 日本人によるサポート徹底、通販サイトのように簡単に買い物できる(日本語、日本円での支払い)
- 国内最大の大手で、26年間運営歴あり(過去一度も偽物取り扱いなし)
- 送料(大手運送会社を採用)、代行業者は全て商品代金に含まれている
- リピーター、利用者数が国内最大
- 全ての商品が他の代行業者と比較して最安値
「個人輸入できる」皮膚科と同じニキビ薬4選
- ベピオゲル
抗菌作用があり炎症性のニキビにおすすめ。耐性菌の問題がなく長期間使っても効果が期待できる優れもの。
2,978円 | 1本60g(2.5%) |
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3,510円 | 1本60g(5%) |
- ディフェリンゲル(フランス製)
白黒ニキビ(コメド)~重度ニキビ、他にもニキビ跡に効果を発揮する。
ニキビ予防や毛穴詰まりにも効果が期待できる。
正しく使うことで赤みや乾燥などの副作用も出にくくなる。
3,652円 | 1本30g |
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- エピデュオゲル(フランス製)
「ベピオ+ディフェリン」の有効成分が両方配合している最強のニキビ薬。
でき始めの白黒ニキビ(コメド)~重度のニキビ(炎症)まで使える。
強い作用があるため、副作用が強く出る傾向あり。
4,599円 | 1本30g |
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- ハイドロキノン&トレチノイン
ニキビ跡(炎症後色素沈着)に効果が期待できるハイドロキノン、ニキビ予防が期待できるトレチノインは美肌効果を求める人にもおすすめ。
ターンオーバー促進でニキビだけでなく、シミを薄くする効果も期待できる。
ニキビのステージを理解する!治療法別に紹介
ニキビにはステージ1~ステージ4までがあり、治療法も変わってきます。
ニキビの重症化が進むと今までしてきた治療が全く効果がなくなってしまうので自分のニキビ状態がどのステージに当てはまるのかをしっかり理解する必要があります。
ステージ1 | 軽度(毛穴詰まりによる白ニキビ、黒ニキビ) |
ステージ2 | 中度(細菌による炎症性でニキビで赤みや痛みがある) |
ステージ3 | 中重度(炎症性ニキビが悪化して可能) |
ステージ4 | 重度(治療を行ったが改善しない、化膿したニキビや白ニキビなどが混在) |
ステージ1の治療法
軽度のニキビの場合は主に2つの原因が考えられます。
- 皮脂分泌量が多い
- 肌のターンオーバーにより毛穴が塞がっている
皮脂分泌量が多い場合の治療法…肌の皮脂バランスを整えるためにビタミンB2、ビタミンB6の内服薬の処方をはじめ、ホルモンバランスを整えるためのピルの処方などが行われます。
その他、日々の生活習慣改善やスキンケアの見直しにより改善される場合もあります。
肌のターンオーバーによる毛穴塞がりの場合の治療法…主に外用薬としてトレチノイン、過酸化ベンゾイル(ベピオなど)、ディフェリンゲルの処方が一般的です。その他ケミカルピーリングも効果的。
ステージ2の治療法
中度のニキビの場合は細菌を取り除く治療が行われます。
- 抗菌薬(外用薬)
細菌によって炎症を起こしたニキビの場合は抗菌作用のある塗り薬を塗ることで炎症を抑えることができるため、主にこの治療法のみで改善が見込まれます。
ステージ3の治療法
中重度のニキビの場合は炎症が悪化して化膿している状態のため、ステージ2よりも強い抗菌薬を処方されることが多いです。ニキビ跡が心配の場合や早く改善したい場合は面皰圧出の治療がとられます。
- 抗菌薬(内服、外用)
- 面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)
抗菌薬(内服、外用)…炎症がひどい場合は内と外から化膿を抑え細菌を抑える方法として内服と外用薬を処方されます。
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)…面皰圧出は中で炎症した膿を直接出す方法です。自分でニキビを潰すとニキビ跡として残ってしまったり、膿が中途半端に残ってしまいリスクを伴うため必ず病院で行うようにしましょう。
またステージ3までニキビが進行すると、少なかれニキビ跡の色素沈着を起こす可能性は高くなります。その際はレーザーやハイドロキノンなどを使って治療する形がとられます。
ステージ4の治療法
ニキビがステージ4まで進行すると、外用薬では効かなくなるため内服薬の治療となります。
- 内服薬(イソトレチノイン)
イソトレチノイン(成分名)は増殖しているアクネ菌の抗菌作用、抗炎症作用がある他、皮脂分泌をする皮脂腺を縮小させて皮膚が角質化することを防ぐ効果が期待できます。ニキビ治療薬の中でも強い薬になります。
※下記で詳しく解説
イソトレチノインの効果
イソトレチノインは重度のニキビ治療薬で、ビタミンA誘導体を含む内服薬です。
アメリカでは1982年からニキビ治療薬として承認されており、米国皮膚科学会ガイドラインにおいては「ほぼ全ての重症ニキビ治療に成功する」ことが証明されています。
イソトレチノインはニキビで顔が真っ赤になりボコボコになっている重症化のみ処方される薬で「ニキビの原因を根本から治療できる」「ニキビ体質の改善ができる」という非常に高い効果が期待できます。
(イソトレチノインの効果)
- 皮脂の過剰産生を軽減
- 毛穴の詰まりを防ぐ
- 炎症を抑える
- ニキビ体質の改善
(イソトレチノイン有効成分の商品名)
- イソトロイン
- アキュテイン
- ロアキュタン
ひどいニキビの場合は先程お伝えしたステージ1~ステージ3の治療法では効果がでない場合が多く、イソトレチノインの内服薬での治療が一般的となります。
イソトレチノインの最も優れた効果は【投与量と投与期間が長いほど持続しやすい】と言われています。
ニキビが改善されてイソトレチノインを飲み終わっても効果が持続する(体質改善)ためニキビができにくくなる傾向がある唯一のニキビ治療内服薬と言われています。
イソトレチノインの内服を辞めると以前のような状態には戻りにくくなりますが、ニキビ体質の場合はどうしても100%予防できるわけではありません。
完全に内服を辞めることで肌のポツポツは戻ってきてしまうため、イソトレチノイン内服終了後はベピオなどの塗り薬を使って肌のメンテナンスをしていくことも大切です。
イソトレチノイン内服により起こる副作用
イソトレチノインは重度ニキビに用いられる治療法ですが、薬には必ず副作用もあります。特にイソトレチノインは強い薬のため使用前に必ず副作用を確認しておきましょう。
下記はよく見られる副作用です↓
- 乾燥
イソトレチノインの着目点は皮脂分泌量を減らすために皮脂腺を縮小させることです。肌の皮脂分泌が減るともちろん肌の乾燥が起こりますので、これをきちんと理解しておきましょう。
中でも一番乾燥が報告されているのが唇です。日々ワセリンなどでしっかり保湿をするようにしましょう。
また唇以外にも顔全体が乾燥するため保湿剤を必ず使うことが大切になってきます。
特に鼻の粘膜が乾燥した場合に起こる軽度の鼻血に関してはビックリしてしまいがちですので、粘膜にワセリンなど塗るなどして保湿をするように心がけておきましょう。
- 催奇形性
現在妊活中であったり、妊娠中、妊娠の可能性がある場合は服用が禁止されています。 特に妊娠中にイソトレチノインを内服することで胎児奇形が報告されているため必ず避妊をするようにしてください。(女性の場合は服用期間中とその前後1ヶ月間)
他にも鬱(因果関係は不明)や筋肉痛、頭痛などがありますが非常に希に起こるものなので上記の2点は把握しておきましょう。
イソトレチノインの使用量と内服期間について
- 使用量について
イソトレチノインの使用量は通常1日あたり20mgで治療開始します。ただニキビの重症度によっては使用量も変わってきますので最初はまず20mgから開始することをおすすめします。
イソトレチノインの最大量にも決まりがあり、自分の体重と同じ量となっています。
(例)体重60kgの場合は60mgが最大量
効果が出ないからといって最大量を超えて内服することは絶対しないように注意しましょう。
- 内服期間について
イソトレチノインの内服期間はニキビの状態によって異なりますが、約4ヶ月~1年スパンで治療する必要があります。
イソトレチノイン半年内服で重症ニキビが90%改善されたというデータがあるほど効果は非常に強いです。
ただマインド的に半年は長い!そう感じる人も多いと思いますが、ニキビ治療には長期間の治療が必要不可欠になってきます。そのため根気が必要になります。
例えば薬を飲んで1ヶ月何も変化が起こらない、悪化(好転反応)したからといって使用を止めてしまうといつまでたっても治りませんので継続することが大切になります。
特にイソトレチノインを服用しないといけないほどに重症化したニキビの場合は特に時間が必要です。
内服を辞める判断目安としては、ニキビのポツポツがなくなったことが確認できたら外用薬に変えるなどの処置がとられます。
上記でもお伝えしたように、イソトレチノインは飲み終わった後も効果が持続しニキビ体質を改善するため最低4ヶ月は諦めずに飲む続けるようにしましょう。
まとめ
病院で処方されるイソトレチノイン(イソトロイン)を個人輸入で安く購入する方法をはじめ、効果と副作用、使い方(使用量)、ニキビ治療法などをお伝えしました。
イソトレチノインは今まで様々な治療をしても効果がなかった最終手段とも言える内服薬です。効果は個人差がありますが、ニキビ治療は長期戦となりますので根気よく続けるようにしてくださいね。
- イソトレチノインを個人輸入するならベストケンコーが安全
- 病院でイソトレチノイン処方は自費で最低20,000円はかかる
- 病院のイソトレチノインは個人輸入したものを患者に処方している
- ベストケンコーは厚生労働省から医薬品として認可された商品のみ取り扱い
- ニキビにはステージ1~4まであり治療法も異なる
- イソトレチノインを服用するのはニキビが重症化している場合のみ有効
- イソトレチノインはニキビを根本から治療でき、ニキビ体質も改善される
- イソトレチノインには副作用の代表的なもので乾燥がある、女性は必ず避妊する
- イソトレチノインの内服量は20mg~最大量は自分の体重と同じ量
- 内服期間は4ヶ月~1年(個人差あり)
- 半年服用で重症ニキビ患者の90%が改善されたデータがある