アフターピルの個人輸入おすすめ

アフターピルの個人輸入通販はおすすめ?「値段が安い=危険」なのかを調査

【危険性は?】アフターピルは個人輸入で購入できるが…

アフターピル個人輸入01

アフターピルを産婦人科で処方してもらうには、「アフターピル取扱いの病院を探す→予約→診察→処方」という流れになります。

アフターピルは基本的に72時間以内、できるだけ早く服用する必要があります。


ところが、婦人科の予約は非常に困難でその間に72時間が経過してしまった…という事も起こりうる。

また日本ではアフターピルは1錠のみ処方されますので、避妊に失敗することがあった場合はその都度病院に行く必要があります。


そんな中、日本にいながら個人輸入という選択をしてアフターピルを購入する方法もあります。

病院と比べて、医師の診察や処方箋が不要で安い値段で買えるのが魅力ですが全て自己責任になる事など注意点も多くなってきます。


特に「偽物」に関しては、個人輸入で購入した薬の約40%はニセ薬と言われています。


個人輸入の危険性↓

  • 偽物が届く
  • 料金を支払ったのに商品が届かない
  • 不衛生な場所で製造されている可能性

”消費者庁”の公式サイトにも「個人輸入する際には信頼できる業者から購入しましょう」という記載があります。

この「信頼できる業者」とはどういったところなのかを検証していきます。


個人輸入は「形態」に気をつける

アフターピル個人輸入02

個人輸入には主に2つあります。

  1. 海外の通販サイトなどから直接購入する
  2. 代行業者を通じて商品を輸入する

これらの個人輸入は日本において”購入者の個人の使用を目的とする”場合は合法となっています。


ただ、前述した約40%がニセ薬である個人輸入の中でも1つ目の「海外の通販サイトから直接購入する」を選択した場合は高確率で偽物が届く可能性があります。


例えばアイハーブやセフォラなど世界中で有名な企業の通販サイトから購入した場合は、偽物が届く心配はほとんどありませんが、アフターピルなど医薬品の場合は海外の怪しい通販サイトが多く存在するため見分け方も難しくなってきます。


そこで偽物回避のために必要なことは2つ目の「代行業者を使う」ことが必須です。

代行業者とは…海外の商品購入~発送まですべてを行う。英語などでの対応も不要で日本人スタッフが変わりに行ってくれる。

日本には医薬品を取り扱う、日本在住者向けの代行業者が多く存在します。

ただ全ての業者が安全とは言えないため、信頼できるところを選ばないといけません。


アフターピルを取り扱う最も有名な代行業者はどこ?

アフターピル個人輸入03

運営歴、商品の取扱い数、利用者数、リピーター数、最安値を比較して最も有名と言える代行業者は「オオサカ堂」です。


オオサカ堂が信頼できる理由↓

  • 日本の医師、医療従事者が利用
  • 海外の医薬品正規取り扱いライセンスがある医薬メーカーからの仕入れ
  • 第三者機関に依頼して合格した成分鑑定証がある

「成分鑑定」においては、ほとんどの代行業者が実地していない場合が多いのに対し、オオサカ堂では「アメリカ連邦通信委員会、ドイツ認可委員会、中国合格評定国家認可委員会の認可を受けている検査機関」で鑑定を行っています。

この検査機関では日本市場向けの製品に対しても検査を行っています。


また日本の医師も利用していることや、医薬品の仕入先も医薬メーカーであることから正規品であることがわかります。

そして、送料はすべて無料(1点購入でも)なのもオオサカ堂の他にはありません。


【アフターピル】病院とオオサカ堂の料金を比較

アフターピルの値段の相場

オオサカ堂ではアフターピルの取扱い数が「10種類」あり、前述した最新のピルまであります。

中でも人気のあるアフターピルと病院でどのくらい値段が異なるのかを調べてみました。


(オオサカ堂の料金)

マドンナ(ノルレボのジェネリック) 1,255円(1箱2錠入り)
アイピル(ノルレボのジェネリック) 1,873円(1箱1錠入り)
ノルレボ1.5mg 3,260円(1箱1錠入り)
エラワン(120時間以内に服用) 4,257円(1箱1錠入り)

※各アフターピルの詳細は後述


(病院の料金)

病院W 1錠 7,500円~(ノルレボ錠)診察料込
病院F 1錠 8,000円(レボノルゲストレル錠)診察料別
病院H 1錠 12,000円(ノルレボ錠)診察料込
病院S 1錠 16,500円(エラワン)診察料別

オオサカ堂の”病院と同じアフターピル”4選

アフターピル通販安い

  • マドンナ(ノルレボ錠のジェネリック)

産婦人科で最も処方される1つのノルレボ錠のジェネリック。オオサカ堂で最も人気のあるアフターピル。

1錠0.75mgなので、2錠でノルレボ錠と同じ1.5mgとなります。服用時は必ず2錠を一度に飲むようにしましょう。

有効成分 レボノルゲストレル 0.75mg
料金 1,255円
内容量 1箱2錠入り

  • アイピル(ノルレボ錠のジェネリック)

こちらもマドンナ同様のノルレボ錠ジェネリックです。マドンナと違って1錠1.5mgなので2錠飲む必要がない。

有効成分 レボノルゲストレル 1.5mg
料金 1,873円
内容量 1箱1錠入り

  • ノルレボ1.5mg

フランスのノルレボ錠。フランスは医療が非常に優れている国で、成分においても徹底した試験を実地しているため安心です。

有効成分 レボノルゲストレル 1.5mg
料金 3,260円
内容量 1箱1錠入り

  • エラワン(最新のアフターピル)

通常アフターピルは72時間以内に飲む必要がありますが、ヨーロッパ(最新のアフターピルが普及している)であるフランス産のエラワンは120時間以内に飲んでも効果が落ちないという特徴があります。

有効成分 ウリプリスタール酢酸エステル 30mg
料金 4,257円
内容量 1箱1錠入り

【オオサカ堂】アフターピル購入者の口コミ

マドンナ個人輸入口コミ

  • マドンナ

お安いですね。妊娠を希望してない女性はお守り代わりに持っておくと、いざという時慌てなくて良いかと思います。 レビューで、まず一錠飲み、12時間後にもう一錠飲むというやり方をされてる方がいますが、ノルレボは一度に2錠内服する薬です。 12時間後に追加内服するやり方はヤッペ法という低~中用量ピルを用いる方法になります。 必要時は一度に2錠(1.5mg分の内服が必要です。1錠0.75mgなので2錠必要になります)、なるべく早めに内服しましょう。

やはりコレは持っておくと安心。 本当は婦人科行って処方してもらうのが一番なんだろうな~とは思いますが、病院だと凄く高い! 時間も半端なく掛かる! アフターピルだけじゃなく、低用量ピルも高い。 婦人科行ってましたが、これといった検査や診察もなく、散々待たされた挙げ句、30秒診療で終わり。 なのに6千円とか。 何年も通ってましたが、バカらしくなりました。 こちらで購入したアフターピルや低用量ピルは、もちろん本物で問題なし。 助かってます。

このようなお薬が必要になるときは、本当に急です。 私もそのようなことがあったので、翌日クリニックに行ったら25,000円かかりました。 ですので、今は赤ちゃんは産まないという女性は1粒は持っておいた方がいいと思います。 私は、クリニックの大出費以降は使用していませんが、こちらを持っているだけで安心感があります。


  • アイピル

持ってると安心しますし、価格も安いです。ピルの飲み間違い(休薬が8日間になってた…)をして焦ったので、緊急用のお守りとして保管しておきます。

やばいと思った時にお守りとして持っておける安心感、検査薬まで付いていたので大変コスパ良く感じました。 1度使用した時、周期はまだまだ先でしたが 飲んでからピッタリ1週間後に生理がきて、 きちんと効果がありました。

3つ購入しましたが、後の2つは使わなくていいように気をつけようと思います。

持っていると、いざ必要となった時、安心です。 タイミング的に排卵日後の1日、2日での利用でしたが、ちゃんと効果がありました。 おまけの検査薬もつかいやすかったです。


  • ノルレボ

緊急時に備えて購入しました。 以前病院にかかったときは3万もしましたが、こちらは安価で購入できるのでとても良いです。 効果もバッチリで病院のものと同じでした!

以前、避妊に大失敗(途中で破けたことに気づかず...)してしまった時、運悪く日曜だったため、病院を探すことがまず大変で、予定外の1万円の出費も痛かったため、こちらはお守りとしても購入しました。 まだ使っていないので効果や副作用のほどはわかりませんが、とにかく安価でありがたいです。

アイピルより少し高いですが、国内でも承認されている薬で安心。 フランス製なので説明文などは全てフランス語と英語です。 商品は10日くらいで届きました。 オオサカ堂からも事前にメール通知があり便利でした。


  • エラワン

他のアフターピルは事後72時間迄などが多い中、さかのぼって120時間というながさがいいと思って、お守りがわりに購入しました。クリニックで買うと1万は超えるのでお得です。

色々調べた所こちらが1番効果が高い様だったので購入させて頂きました。お守りがてらと思っていましたが早速使う機会になり本当に良かったです。妊娠はしておりませんでした。

病院で処方してもらうと1,2万はするのでオオサカ堂さんで安く購入できて嬉しいです! 5日以内に服用すれば高い効果があるので他のアフターピルより安心だと思います。いぞというときのためにお守りとして重宝しています。


【病院】アフターピルの相場は?

アフターピル病院の相場

アフターピルは保険適用外となり、自費診療で約7,000円~20,000円が相場。

病院のアフターピルの値段が高い理由

アフターピルは日本において保険が適用されません。

そのため病院によっても値段が異なります。その理由の1つとして「病院が料金を決められる」ことにあります。


また、ノルレボ錠は先発品になのに対してレボノルゲストレル錠は後発品となります。先発品の方が薬の開発などに費用がかかることで値段が高い傾向にあることが理由です。

アフターピルは薬局で買えない?

日本ではアフターピルは基本的に産婦人科で処方してもらう必要があります。

海外では約90ヶ国が薬局で安くアフターピルを買えるのに大して日本では値段も高いという問題点もあります。


特に日本で最もよく処方されるアフターピルのノルレボに関しては、副作用がほとんど起きないと言われており、安全な薬として世界中の多くの国の薬局で販売されていますが日本では原則として医師の診断、処方箋が必要になっています(個人輸入の場合は不要)。


※医薬品は楽天などの通販では買えません。

アフターピルの効果は時間によって異なる

アフターピルの効果時間

アフターピル(緊急避妊薬)は避妊に失敗した時に飲む薬。

  • コンドームが破れた
  • 低用量ピルを飲み忘れた
  • 性被害にあった等

72時間以内と言われていますが、できるだけ早い方が良い。

排卵している前:排卵の時期を遅らせることができる。

排卵していた場合:子宮内膜を急速に変化させ、受精卵の着床を防ぐ。

数日~数週間後に生理くると避妊ができたと確認できる薬。

【ポイント】アフターピルの取扱いがない婦人科もある!?


日本全国のすべての産婦人科でアフターピルの取扱いがあるとは限りません。

そのため、電話で近くの病院に確認するなどの必要があります。

アフターピルは何錠飲んでも良い?

アフターピルは基本的に1錠処方されますが、服用後にまた避妊に失敗したとしても再度アフターピルを内服することで避妊効果が期待できます。


ノルレボ錠(レボノルゲストレル錠)に関しては、1回の生理周期のうち複数回内服したからといって避妊効果が低くなることはなく、複数回飲んでも特に問題はないとされています。


ただし、頻繁に避妊に失敗する場合は他の避妊方法について検討する必要があります。


・低用量ピル

・子宮内避妊具

・コンドーム


特に低用量ピルを毎日服用する方が、アフターピルを複数回飲むよりも避妊効果は高いため推奨されています。

アフターピルの種類でおすすめなのは?

アフターピルの種類おすすめ

ノルレボ錠 1回の内服 / 72時間以内に内服の必要あり
レボノルゲストレル錠 1回の内服 / 72時間以内に内服の必要あり
エラワン 1回の内服 / 120時間以内に内服の必要あり

商品名の「エラワン」に関しては、海外のアフターピルで最新のもの。

避妊に失敗してから120時間(5日)以内に飲めば避妊効果が発揮する薬です。


主成分はウリプリスタール酢酸エステル。

日本では子宮筋腫や、過多月経の治療として認可されています。 日本の産婦人科で購入できるのは一部の病院だけとなっています。

エラワンはBMI30を超える肥満の女性でも安定した避妊効果があるとされており、避妊効果もノルレボに比べて、「24時間以内、72時間以内、120時間以内」のいずれであってもエラワンの方が避妊効果が高いことがわかっています。


2009年の5月に欧州医薬品庁にて、2010年にはアメリカ食品衛生局(FDA)でも承認されているアフターピルです。

エラワンは授乳育児中は服用できない

エラワンに関しては、授乳育児中に服用してしまうと母乳に移行して赤ちゃんにも影響が出る可能性があるため服用した場合は1週間は授乳することができません。

一方、ノルレボの場合は授乳中断の期間が1日で済むので授乳服さん向けです。

アフターピルの効果はいつまで?

日本で処方されるアフターピルのほとんどは「ノルレボ錠」。

ノルレボの場合、避妊に失敗してから服用までの時間によって避妊できる確率が異なります。


24時間以内 95%
72時間以内 58%

ノルレボの場合は72時間以内に服用する必要がありますが、早ければ早いほど避妊率が高い薬です。

低用量ピルとアフターピルの違いは?代用として使える?

アフターピルと低用量ピルの違い

低用量ピル(種類による)やアフターピルの主成分は「レボノルゲストレル」という人工的な黄体ホルモンです。


(アフターピル)

  • ノルレボ

(低用量ピル)

  • トリキュラー
  • アンジュ
  • ラベルフィーユ
  • ジェミーナ等

これらピルでも、低用量とアフターピルではどういった違いがあるのでしょうか?

答えは「レボノルゲストレル(黄体ホルモン)量」の違いです。

低用量ピルの場合 1シート分(約3週間)の総量約1.9mg
アフターピルの場合 1回の内服(1錠)で1.5mg

このようにアフターピル1錠のホルモン含有量は低用量ピルの2~3週間分にもなります。

そのため低用量ピルを緊急避妊薬として代用することはできません。


アフターピルの副作用で生理周期が変わる?

アフターピルで生理周期変わる

  • 月経の変化(約4人に1人)
  • 吐き気(約23%)
  • 嘔吐(約5%)
  • 倦怠感や頭痛(約15%)
  • その他(下痢、乳房の張り、めまい)

ノルレボの場合、最も多い副作用として「月経の変化」があります。

約4人に1人ぐらいが月経量が多くなったり少なくなったりすることがあります。


また、アフターピルを服用すると生理周期が10日前後のズレが生じる場合があります。


ほとんどは生理が早まることが多いのが特徴です(基本的に生理が2回来ることはなく、翌月からは早まった生理日が予定日となっていきます)。

ただしこれらの副作用はアフターピル服用後2~3日でほとんどの場合で症状が軽快すると言われています。

内服後2時間以内に嘔吐した場合

アフターピルを内服して2時間以内に嘔吐した場合は、薬が吸収されていない可能性があります。

その場合は医師に相談するようにしましょう。

前回アフターピルによって吐いてしまった場合は、服用前に吐き気止めを内服するなどが推奨されています。

アフターピルに関するポイントまとめ

  • アフターピルは全ての産婦人科が取り扱っている訳では無い
  • 日本で処方されるアフターピル(ノルレボやレボノルゲストレル)は72時間以内の服用が必須
  • 72時間以内の服用が必要なアフターピルは、避妊効果が95%(24時間以内の服用)、58%(72時間以内の服用)
  • 最近日本でも普及してきている最新のアフターピル(エラワン)は120時間以内なら高い効果が期待できる
  • エラワンはノルレボより高い避妊効果が期待できる(ただし授乳中は使用できない)
  • アフターピルは複数回内服しても問題はなく、避妊効果が低くなることもないが低用量ピルやコンドームを使ってしっかり避妊することが重要
  • アフターピルを複数回服用するより毎日低用量ピルを服用する方が避妊効果が高い
  • 低用量ピルとアフターピルでは黄体ホルモン量が異なる(アフターピルは1錠で低用量ピル約1シート分のホルモンを含有)
  • アフターピルの副作用で最も多いのが月経の量の変化
  • アフターピル内服後、2時間以内に嘔吐した時は薬が吸収されていない場合があるので注意が必要
  • 日本ではアフターピルは自費診療となり7,000円~20,000円が相場となる(薬局や通販サイトでは購入不可)
  • アフターピルは個人輸入できるが、偽物に注意して信頼できる「代行業者」を選ぶ
  • オオサカ堂(代行業者)は、徹底した成分鑑定、仕入れ元も海外の医薬メーカーから行っていて信頼できる
  • オオサカ堂ではアフターピルを千円代から購入することができる

※個人輸入の利用は自己責任で行う。

※医薬品の個人輸入は18歳未満は利用できません。

※アフターピルだけに頼らず、日頃からコンドームや低用量ピルなどを使用した避妊をしっかり行いましょう。

※アフターピルは100%避妊効果があるわけではありません。万が一妊娠した場合、何かしらのトラブルがあった場合は当サイトでは一切責任負いません。