マルティナクリームの並行輸入品(海外正規品)を激安購入する方法と安全性を検証
目次
マルティナのクリーム、並行輸入品は偽物?
マルティナ公式サイトでも警告している並行輸入品ですが、結論から言うと並行輸入品が全て偽物ということはありません。
偽物やロットが古いマルティナを販売している悪質な通販サイトがあるため並行輸入品が怪しまれているのは事実です。
まず国内の店舗で購入できるマルティナは全て国内正規品です。国内正規品と並行輸入品の違いは下記のようになっています。
国内正規品:ドイツのマルティナとの正規代理店契約が必須で、正規代理店から輸入して販売を行う。販売価格は自由に変更できない決まりがある。
並行輸入品:第三者の取引業者(海外の正規品取扱店)から輸入。ブランドとの契約が不要のため商品を安く販売ができる。
ここで並行輸入品の問題となるのが「転売」です。
並行輸入品を海外や個人輸入代行業者から仕入れ、amazonや楽天を使って転売している人から買った商品には頻繁に問題が発生しています。
輸入元の業者がいくら正規品を販売していたとしても、転売目的で購入した人がその商品の品質管理をしっかりしているとは思えません。
そもそも正規品を取り扱う業者や販売店では商品の有効期限を頻繁にチェックしています。
特にマルティナみたいなコアオーガニックの化粧品は酸化しやすく使用期間も短めです。
きちんと品質管理をしている販売店から購入することは並行輸入品であっても問題ありませんが、転売している人からはあまり購入しないことをおすすめします。
並行輸入品を怪しい通販サイトから購入した場合、必ず使用期限を確認するようにしましょう!
マルティナの場合は外箱に使用期限の記載があります。偽物や古い商品の場合、記載が無いもしくはコピーされた偽の印刷ということも起こり得ます。
通常のマルティナは使用期限が約1年の余裕があるはずです。
アウトレット品以外でマルティナの使用期限が1年以下の場合は商品が古い場合があるため注意しましょう。
マルティナの並行輸入品(海外正規品)はベルコスメが最安値
マルティナの海外(ドイツ)正規品が激安で買えるのがベルコスメ。
ベルコスメは海外の正規代理店や販売店から直接商品を輸入していることでコストカットを行い、激安で通販限定の販売をしている日本企業が運営しているサイト。
【国内正規品vsベルコスメ】マルティナの料金を比較
国内正規品
アイケアクリーム | 3,300円 |
ジンセナクレンジングミルク | 4,400円 |
ジンセナクリーム | 5,500円 |
7ハーブマスク | 6,600円 |
ベルコスメ
アイケアクリーム | 1,715円 |
ジンセナクレンジングミルク | 2,174円 |
ジンセナクリーム | 2,464円 |
7ハーブマスク | 3,605円 |
ベルコスメの安さは国内正規品に比べると激安と言えますが、実際にヨーロッパ(フランス)に住んでいる筆者はマルティナの商品をそこら中で見かけますが、ほぼベルコスメと同じ値段で売っています。
やはり日本は海外ブランドは輸入コストなどもかかるし高いです。 でも日本にいながら海外の正規品を安く買えるベルコスメみたいな通販サイトを使うとかなりお得でコスパが良いので私はおすすめします!
実際にベルコスメ購入品を紹介している下記のページを参照にしてみて下さい↓
>>ベルコスメは本当に偽物で最悪なのか?実際に購入して調べてみた
ただどうしても国内正規品じゃないと嫌だと思う人はコスメキッチンなど店舗でも高くなりますが買えるので参考までにしてみてください。
- 正規品と確認済み(審査あり)の商品だけを海外から仕入れている
- 約1万点にも及ぶアイテムを1点ずつ厳しく管理(使用期限、仕入れ日など)
- 仕入れた商品は香港の物流拠点で化粧品の保管に最適な環境整備の元で保管
- 現地の商品管理から問い合わせサポートまで全て日本人が行っている
- 店舗を持たず通販のみの販売
- 海外正規品を仕入れ、日本のお客に直接届ける個人輸入代行
- 関税負担は全てベルコスメが行う
- 送料は500円(注文額8,000円以上で送料無料)
- 注文から手元に届く日数は最短3日~7日前後
- 不良品(商品破損)や異なる商品が届いた場合は返品交換の対象
【検証】マルティナの並行輸入品は国内正規品と成分が異なる?
マルティナだけに限らず並行輸入品と国内正規品とでは成分や香り、テクスチャが異なることはよくあります。
並行輸入品は海外製のため海外の人の肌に向けて作られているためですが、成分が違うと偽物と疑う人がいます。
これは偽物ではなく海外製だからときちんと理解しておく必要があります!
- 国内正規品は日本人向けに作られているため
- 日本で未承認成分が配合されている場合があるため(すごくレア)
- 海外コスメブランドの場合、並行輸入品の成分が正しい
ただし、化粧品においては成分の違いはほとんどありません。
また日本のブランドでなく、海外ブランドのコスメでは並行輸入品の方が向こう(現地)の成分と全く同じとなりますよね。
マルティナの並行輸入品はヨーロッパからの輸入がほとんどで、そもそもマルティナはドイツのオーガニックブランドのため、現地ドイツのマルティナの成分が本物であるということになります。
そしてヨーロッパではEUの法律上、化粧品の成分はヨーロッパのどの国でも同じにする必要があります。
例えばマルティナの成分において、ドイツとフランスで配合成分が違うということは絶対にありません。同じヨーロッパのため成分は全く同じです。
さて、日本人向けの国内正規品と海外製の並行輸入品と成分がどれほど違うのが検証してみます。
ローズクリームの成分を比較
並行輸入品(ヨーロッパ全土共通の成分)
Water (Aqua), Olea Europaea (Olive) Fruit Oil, Helianthus Annuus (Sunflower) Seed Oil, Persea Gratissima (Avocado) Oil*, Lanolin, Rosa Canina Fruit Oil*, Butyrospermum Parkii (Shea) Butter*, Cera Flava (Beeswax), Theobroma Cacao (Cocoa) Butter, Hibiscus Sabdariffa Flower Extract, Rosa Damascena Flower Extract, Rosa Damascena Oil*, Tocopherol, Spagyrische Essenz von Rosa damascena (Rose) Flower, Aurum, Argentum, Sulfat, Geraniol**, Citronellol**.
水、オレアヨーロッパ(オリーブ)フルーツオイル、ヘリアンサスアヌウス(ヒマワリ)種子オイル、ペルシーグラティシマ(アボカド)オイル*、ラノリン、ローザカニーナフルーツオイル*、ブチロスペルマムパーキー(シアバター)バター*、ミツロウ 、テオブロマカカオ(ココアバター)バター、ハイビスカスサブダリファフラワーエキス、ローザダマスケナフラワーエキス、ローザダマスケナオイル*、トコフェロール、スパギリッシュエッセンズフォンローザダマスセナ(ローズ)フラワー、オーラム、アルゼンチン、スルファト、ジェラニオール**、シトロネロル**。
国内正規品
水、オリーブ果実油**、ヒマワリ種子油**、アボカド油*、ラノリン(ウールワックス)、カニナバラ果実油*、シア脂*、ミツロウ**、カカオ脂**、ダマスクバラ花エキス**、ハイビスカス花エキス**、セイヨウニワトコエキス**、トコフェロール(ヒマワリ油由来)、香料*(エッセンシャルオイル)
マルティナのローズクリームの成分を比較してみました。検証結果すべて同じ成分ということがわかります。
国内正規品の方は「香料」と表記されていますが、ヨーロッパでは香料の詳細を1つずつ表記しています。あらかじめどんな香りか想像がつくのは嬉しいですね!
ジンセナクリームの成分を比較
並行輸入品
Water (Aqua), Prunus Amygdalus Dulcis (Sweet almond) Oil, Olea Europaea (Olive) Fruit Oil, Lanolin, Butyrospermum Parkii (Shea) Butter*, Theobroma Cacao (Cocoa) Butter, Cera Flava (Beeswax), Daucus Carota (Carrot) Oil, Propolis Cera Extract, Panax Ginseng Extract*, Melissae Officinalis (Balm Mint) Extract, Tilia Cordata (Linden) Extract, Hamamelis Virginiana (Witch Hazel) Water, Hippophae Rhamnoides Oil*, Tocopherol, Spagyrische Essenz von Panax Ginseng*, Aurum, Argentum, Sulfat, Aroma*, Linalool**, Citral**, Limonene**.
水、スイートアーモンドオイル、オレアヨーロッパ(オリーブ)フルーツオイル、ラノリン、ブチロスペルマムパーキー(シア)バター*、テオブロマカカオ(ココアバター)バター、セラフラバ(ビーズワックス)、ドーカスカロタ(キャロット)オイル、プロポリスセラエキス、パナックスジンセンエキス*、メリッサエオフィシナリス(バームミント)エキス、ティリアコルダタ(リンデン)エキス、ハマメリスバージニアナ(ウィッチヘーゼル)水、ヒッポファエラムノイデスオイル*、トコフェロール、スパギリッシュエッセンズフォンパナックスジンセン*、オーラム、アーモンド、スルファト、アロマ*、リナロール**、シトラル**、リモネン**。
国内正規品
水、アーモンド油**、ラノリン(ウールワックス)、シア脂*、カカオ脂**、ミツロウ**、オタネニンジン根エキス*、ニンジン根エキス**、プロポリスエキス**、メリッサ葉エキス**、フユボダイジュ花エキス**、ハマメリス花水**、トコフェロール(ヒマワリ油由来)、セイヨウニワトコエキス**、香料**(エッセンシャルオイル)
ジンセナクリームの成分を比較した結果、並行輸入品にはオリーブ果実オイルが配合していることがわかります。それ以外は同じで香料は並行輸入には全て詳細表記があります。
実際に使ってみると国内正規品と何ら変わりありませんでしたが個人差はあるかもしれません。
このことからわかるように、マルティナの場合は国内正規品であっても海外製の成分を重視していることがわかります。
マルティナの5つのシリーズ効果と選び方
マルティナには5つのスキンケアシリーズがあり季節や肌タイプ、成分、使用感などで使い分け可能です。同じシリーズでライン使いはもちろん、他のシリーズとの組み合わせも植物成分が変化を起こしたりしないため安心して使うことができます。
- ローズ
- シアーナ
- ジンセナ
- サルビア
- ハッピーエイジ
これら5つのスキンケアシリーズの他にも下記のその他シリーズがあります。
- スペシャルケア
- ポイントケア
- ボディケア
- ベビー
ここでは最もよく使用するスキンケアの5つのシリーズ別に効果や肌タイプ別の選び方(組み合わせ)などを紹介したいと思います。
☆ローズシリーズ☆
マルティナのローズシリーズは貴重なダマスクローズの花びらから取れるエキスを贅沢に使用したシリーズ。
ダマスクローズの花の量に対し、取れる美容成分の量は非常に少ない貴重な成分となっていて、3トンのダマスクローズから約1kgしか取れないと言われています。
ローズは女性のホルモンバランスの乱れによって肌のバリア機能低下になった肌を修復する効果が期待でき、しっかり肌を保湿します。
またリラックス効果があるローズの香りにもホルモンバランスを整え、イライラを軽減する効果が働くと言われています。
オススメ肌タイプ:乾燥肌、肌のゴワつきが気になる、季節の変わり目で肌荒れする
☆シアーナ☆
シアーナは名前の通り「シアバター」が配合しているシリーズで、赤ちゃんでも使える敏感肌向け。余計なものをとにかく省いて、エタノールやエッセンシャルオイルなど香料でも肌荒れする方におすすめです。
基本的に赤ちゃんでも使えるスキンケアにはエイジングケアができる成分は入っていないです。シアーナは今肌荒れしている状態を改善するor状態をキープするという形で使うのがベストです。
そのためエイジングケアを取り入れたい場合は他シリーズを使うことをおすすめします。
オススメ肌タイプ:超敏感肌、とにかく保湿重視
☆ジンセナ☆
ジンセナはマルティナの中でエイジングケアを始めたい人向けシリーズ。主にエイジングサインが出始めた30代からの使用がおすすめで、肌のハリ感、キメ、柔らかさを整え、乾燥による小じわの改善も期待できます。
着目したオタネニンジンのエキスが肌細胞を活性化させることで肌質改善が期待できるシリーズです。
オススメ肌タイプ:エイジングケアを始めたい、たるみ、小じわ、乾燥が気になる
☆サルビア☆
厳選されたハーブがデトックス効果を発揮し、皮脂バランスケア、毛穴の開きを改善します。肌に溜まった老廃物など不要なものを取り除き、必要な肌の潤いはしっかり残すため肌の透明感もアップします。
特に肌荒れしがちな生理周期が乱れている方や新月のスペシャルケアとしてもおすすめ。
オススメ肌タイプ:オイリー肌、ニキビ肌、毛穴の開きが気になる
☆ハッピーエイジ☆
本格的なエイジングケアにはハッピーエイジがおすすめ。ペルーの熱帯雨林にのみ自生するキャッツクロウというハーブが加齢による肌のたるみを改善し、ハリと弾力をアップします。
他のシリーズに比べ、ハッピーエイジは少し甘いバニラ系の香りがします♪
オススメ肌タイプ:本格的にエイジングケアをしたい、肌のハリや弾力アップしたい
※マルティナは同じシリーズをライン使い出来るのはもちろん、他のシリーズとの組み合わせも問題ありません。下記はあくまでも組み合わせ例になります。自分の肌と相談して、どのシリーズとの相性が良いのかを探してみてくださいね。
生理前の組み合わせ例
クレンジングミルク:ローズ
化粧水:お好みで
乳液:シアーナ クリーム:ローズ
生理前は女性ホルモンバランスが乱れ、肌のバリア機能が低下してニキビや肌のゴワつきが気になります。
ホルモンバランスを整えるローズシリーズに加えて、しっかり保湿できるシアーナを乳液として取り入れてバリア機能を正常に戻して上げることも可能。
真夏の組み合わせ例
クレンジングミルク:ジンセナ
化粧水:シアーナ、ローズ、ジンセナ、ハッピーエイジ
乳液:サルビア
クリーム:ローズ(夜のみ)
夏場は汗をかくことで皮脂が多くなり、水分が蒸発してインナードライになりやすくなります。夏場こそお肌にたっぷり水分を与えてあげたいところ。クレンジングミルク後の柔らかくなったお肌にローションパックをしてあげると化粧水がグングン浸透してくれます。
夏場はマルティナのクリームを使うとかなりベトつくため、乳液だけで十分。 ただし夜は紫外線などの刺激を受けた肌をいたわるため、エアコンの乾燥などから肌を守るためにクリームを塗るようにしましょう。
もし日中乾燥する場合は少量のクリームを使うのも◎
マルティナはミルクとクリーム系が特に優秀
数ある海外のオーガニックスキンケアの中でも「マルティナ=クリーム、ミルク系が優秀」と言われています。
確かに他のブランドと比べてみても、マルティナ商品の中でも群を抜いて人気なのがクレンジングミルクや乳液、クリームです。雑誌にもよく取り上げられていますが、ほとんどはクリーム系です。
実際にマルティナを全ライン揃えて使ってみると分かりますが、他のブランドと比べてとにかくクリームは濃厚、クレンジングミルクは肌を柔らかくしてキメが整うことを実感できます。
私も長年マルティナの愛用者で、これまで全シリーズ使いましたが最初は少しニキビが出来ましたが使い続けるうちに、肌がとにかく柔らかくなって調子が良くなったことを一番に実感しました。
中でもオススメはクレンジングミルクとクリーム!
クリームはかなり濃厚なので夏場は夜に使用がおすすめですが、冬場に使用すると、とにかく乾燥しません!
そんな超人気のマルティナクリームですが、なぜ他のオーガニックブランドよりこんなに人気があるのか?
そこにはマルティナに使われている原料をはじめ、マルティナでしか味わえないような独特なテクスチャー、肌への高い栄養価があることがわかりました。
マルティナの中でも特に人気が高いのはアイクリーム!
目元の色素沈着やハリの無さなどのに働きかけるビタミン(A,B,E)がたっぷり配合していて保湿力も非常に高いクリーム。
少量でとても伸びるためコスパ面でも優れています。
マルティナの原材料は100%自然界に存在するものだけ
マルティナはオーガニックコスメの中でも最も上級のコアオーガニックにあたります。 そのため原材料は自然界に存在するものだけを使い、石油系で合成した成分は一切使用していません。
また使用している植物は有機栽培農法の中でも厳しいドイツの規定通りに栽培されたものだけを使用、動物性の原料では羊の毛から採れる油脂のラノリンを使うなどしています。
乳化剤も天然にこだわっていて、ココナッツオイル、オリーブオイル、パームオイル由来の成分を使っています。
- クレンジングミルク
マルティナの中でも最も愛用者が多いのがクレンジングミルクです。マルティナのクレンジングミルクは、夜だけでなく朝用洗顔としても使えます。
通常のクレンジング剤は界面活性剤により必要な水分油分を洗い流してしまいますが、マルティナは良質な植物オイルの力で水分油分のバランスを補い、肌を柔らかく仕上げることができる非常に珍しいクレンジングミルクとも言えます。
マルティナはコアオーガニックのため配合成分もケミカルフリーのため、肌に優しいですが洗浄力はかなり穏やかです。
通常のいわゆるケミカルなお化粧をしている場合は「全然落ちない」と感じてしまうかと思います。
マルティナのクレンジングミルクは基本的に「石鹸で落ちるメイク」にのみ洗浄力は有効と言えます。
使い方は2回洗いを推奨していますが、1回でたっぷりの量を使う場合であれは2回洗いでなくても問題ありません。
- 乳液(ミルク)
マルティナの乳液は使うとわかりますが、「しっかり保湿なのにベトつかない」です。お顔に乗せるとスーッと馴染んでちょっと不思議な感触になります。
夏場のスキンケアはこの乳液だけでも十分なほどで、化粧下地にもなるため1本持っているとかなり役立ちます!
- クリーム
ラノリン配合で超濃厚クリームなので、真冬やひどい乾燥肌の人におすすめです。 かなりこっくりしたテクスチャーなのでごく少量で伸びるため、マルティナの中で最もコスパも良いのがクリームです。そしてマルティナの中でも特に肌への栄養価が高い成分配合なのもポイント。
テクスチャはヴェレダのスキンフードより重い感じです。
オーガニックスキンケアは3つのタイプ別に分かれる!
オーガニックスキンケアという名前は知っていても、オーガニックスキンケアの中で3つのタイプに分かれていることを知らないという人は多いのではないでしょうか?
オーガニックスキンケアやコスメは配合成分の種類により下記の3つのタイプに分類されます。
ファーストオーガニック | 植物成分や植物由来成分の他に、ケミカルも含まれている |
セカンドオーガニック | 植物成分、植物由来成分、ケミカルに加えエイジングケアが可能 |
コアオーガニック | 植物成分のみ配合 |
- ファーストオーガニック
オーガニックスキンケア初心者の方にはまずファーストオーガニックのブランドを使うのがオススメです。
今までケミカルのスキンケアを長年使ってきた場合、お肌はそれに慣れてしまっています。そこでいきなりコアオーガニックを使うと肌が驚いてしまいニキビが出来たり赤くなったりなどの肌荒れを起こす場合があります。
実際に筆者の私も経験者ですが、デパコスのスキンケアを3年ほど使ってきて急にコアオーガニックを使って顔全体にニキビができたのを覚えています。
ファーストオーガニックのスキンケアはコスメキッチンやネット、その他のお店でも取り合うかいが多いため購入しやすいのも嬉しいです♪
有名ブランド名:チャントアチャーム、to/one(トーン)など
- セカンドオーガニック
ファーストオーガニックに慣れてきたら次は是非セカンドオーガニックに挑戦してみてほしいです。セカンドオーガニックはファーストオーガニックにエイジングケアをプラスしていて肌の変化をより実感できるようになっています。
有名ブランド名:アルジタル、エッフェオーガニックなど
- コアオーガニック
コアオーガニックはオーガニックコスメ(スキンケア)上級とも言えるほど成分によりこだわった、ケミカル一切なしの100%植物成分だけで作られているものです。
ただ植物成分のコアオーガニックでもラノリン(羊の毛から採れる保湿成分)が使われていることもあります。
有名ブランド名:ヴェレダ、マルティナ、アムリターラなど
マルティナのオーガニック認証マークについて
海外でも特にヨーロッパでは非常に厳しいオーガニック認証の審査基準があります。
ヨーロッパのオーガニックスキンケアのボトルでよく見かける認証マークは、本当に安心安全なオーガニック(有機)植物を使っていることが証明されているため、安心感があります。
そしてオーガニック認証マークは国によって異なる場合もあります。マルティナでは3つの認証マークがあります。
このオレンジと緑の認証マークは「demeter(デメター)」と読み、ドイツの認証機関のことです。この認証マークはバイオダイナミック農法(化学肥料や農薬を一切使わず、自然が持つエネルギー重視のサスティナブル農法)を用いて生産されたもので、他にも加工や包装、流通までの審査に合格した証となります。
この認証マークはヨーロッパの団体や企業が環境方針や目標達成に向けた取り組みを実地するために作られた環境管理システムです。環境声明書の検証を受けた業者のみがこのマークを使用することが可能とされています。
このウサギのマークは動物実験を行っていないことを表すものです。海外のオーガニックコスメには必ずウサギの認証マークがあるほどです。
マルティナのウサギマークに関しては、化粧品開発や製造にあたって動物実験を行わない国際的な団体です。
他にもウサギのマークは色々とありますが、どれも動物実験をしていないという証明マークとなっています。
これらはどれも非常に厳しい審査に通過した製品にのみ使用が許されています。
まとめ
マルティナをお得に購入する方法、マルティナシリーズの組み合わせ方や効果、偽物のリスク、並行輸入品と国内正規品との成分の比較など紹介しました。
今回はベルコスメを紹介しましたが、他にもコスメデネットやコスメティックタイムズなどベルコスメによく似た通販サイトもあるのでチェックしてみてください。
また並行輸入品の通販は、商品が正規品であるかの確認はあらかじめ行い、きちんと通販サイトを見極めるようにしてくださいね。
- マルティナの並行輸入品で偽物のリスクはある!信用できる通販サイトから購入を!
- 並行輸入品は転売している人からは買わない(使用期限切れ多数あり)
- 国内正規品と並行輸入品では輸入ルートが異なる
- マルティナはドイツのブランドのため正規品の並行輸入なら海外と同じ成分のはず
- 国内正規品と並行輸入では成分はほぼ変わらなかった
- マルティナを激安で買えるベルコスメは正規品を取り扱う有名な通販サイト
- マルティナは5つのシリーズがある(ローズ、シアーナ、ジンセナ、サルビア、ハッピーエイジ)
- 肌状態により5つのシリーズの組み合わせを選べる(違う種類でも成分への悪影響なし)
- マルティナは特にミルクとクリーム系が優秀
- オーガニックスキンケアは3つのタイプに分かれる(ファースト、セカンド、コア)
- 海外のオーガニックコスメには認証ロゴマークがあり、様々な厳しい審査に通過した事を示す